私は研修で色んなところへ行きます。
最近は大阪、京都、九州の熊本、それから沖縄に行きました。
11、12日は山形に行きました。
山形県山形市に山忠産業という会社があります。
建物の新築、建て替え、リフォームを主に行っている会社です。
社員90名の会社で、山形で最も実績のある会社です。
山忠産業の名は東北一体に轟いています。
そこで2日間に渡って『自分作り研修』を行ってきました。
地方に行くと、とても楽しみなのがその地方の特産品です。
山形でとてもおいしいのは、まず山形牛です。
山形牛とは、山形県内で12ヶ月以上飼育した黒毛和牛のことです。
なぜ山形牛がおいしいかというと、四季のはっきりとした恵まれた自然と昼夜の寒暖の差が大きい盆地特有の気候風土、米の産地でもあり、水がとても綺麗な場所だからです。
山形牛は肉のきめが細かく、適度な霜降りで、とろけるような柔らかさが特徴です。
研修の前日、7月10日の夜に山形に入りました。
夜の10時頃に山形に着いて、どうしても山形牛が食べたくなりました。
そこで、研修に一緒に同行したコンサルタントの田口くんと一緒に肉屋さんを探すことにしました。
彼は今年で入社2年目。仕事に真摯に取り組み、非常にガッツがあって、行動的な男です。
地元に聞くのが一番、と路上にいる人々に山形牛のおいしいところは知りませんかと聞き、紹介されたお店に入りました。
田口くんの日ごろの労をねぎらおうと思い
「一番高いやつ食べよう!」
そう言って一緒に山形牛を食べました。
肉なのか自分の舌なのか分からないくらいの、とろけるような柔らかさでした。
とってもおいしかったです。
田口くんも「ウマイ、ウマイ」と大満足。
「よし、明日からの研修は最高のものにしよう!」
そう2人で誓い合い、そして最高の研修ができました。
帰りに、私がどうしても家にお土産として持って帰りたかったのがさくらんぼです。
山形といえば、そう、さくらんぼも特産品です。
その輝くような色と愛らしい形で、さくらんぼは『小さな恋人』、『初夏の宝石』と呼ばれています。
栽培が非常に難しく、また収穫の箱詰めまで、一貫して人の手で行われるので鮮度が落ちないのです。
ちょうど今はさくらんぼの時期で、山形県といえば『佐藤錦』が代表的な名産です。
研修が終わり、新幹線に飛び乗る直前に1500円の佐藤錦を2箱買いました。
家に着いたのは、夜の12時近くでした。
帰ってすぐに2階の子供たちを呼び、みんなでさくらんぼを食べました。
子供たちは大喜び。
「うまいうまい!さくらんぼっておいしいね。パパ、ありがとう!」
モグモグ食べました。
最後の方になってきた時にママが
「ちょっと待って、ちゃんと粒を分けよう。じゃあ優ちゃんはあと3粒、将平も3粒、玲ちゃんも3粒、ママは2粒、パパは5粒・・・」
という風に分け、めいめい最後の1粒までペロッと平らげました。
我社で山形県出身というと、シニアコンサルタントの阿部光志さんと、経理の武田くん。
2人とも非常に純朴で、あったかくて。山形の果物のようです。
また、きっと山形に行くことになるに違いません。
今度は蕎麦を食べてみよう・・・蕎麦も山形の名産です。



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共に会社を立ち上げた男が山形に帰りまして、毎年「佐藤錦」を送ってくれます。確かにおいしいです。
そして、彼は今は蕎麦屋さんです。
山形の人間は、本当に純朴で、あたたかいです。
素晴らしい出会いで、共に過ごした時間を懐かしく思い出しました。