2006年10月アーカイブ

悪口を言う人で信頼される人はまずいません。
悪口や愚痴、批判などは話していて楽しいものです。
だからついつい言い出してしまったり、
人の言うことに同調してしまったりすることが多いです。

ある会社の管理職研修の懇親会で、
たまたまある管理職の人に「おたくの会社の社長はどんな人ですか?」と尋ねました。
すると彼はとうとうと社長の悪口、会社の悪口を言い始めたのです。

実はウチは同族経営なんですよ。
社長はワンマンで我々の話は聴きません。それにあまり経営能力もないんです。
どうぜこの会社にいたって、先は知れています。
社員はみんな諦めていますよ。

言い出したら止まりません。
きっと彼は同じことを色んな人に言っているに違いありません。
聴いていると辟易してしまいます。
会社の悪口を言うのは、我が身の恥をさらすのと同じです。
私が彼に「そんなに悪口を言うなら、会社をやめたらどうですか?」と言うと
彼はよほど驚いたらしく、「えっ」と言って口ごもってしまいました。

青木社長の書いた23作目『「売る」仕組みの作り方』が
25日、アマゾンで第1位になりました。
多くの読者の方々に心から感謝いたします。
特にアチーブメントの研修の卒業生の皆様には、
あらためて心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
『起業家のための社長学』全3部作には青木経営の真髄が現れておりますので
これからもぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。

それにしても、アチーブメントは多くの卒業生に
支えられているという思いでいっぱいです。
現在我社では、個人向けには能力開発プログラムである
新・『頂点への道』シリーズ、
法人向けには『MEP(モチベーションエンパワーメントプログラム)』を
初めとする多様な研修、子供向けには『アチキッズ』『アチキッズアドバンス』
そして学生向けには『myself』『hyper』『BSI』等と、
あらゆる階層の人に対して様々な研修を提供しています。

青木社長の23冊目の著書『「売る」仕組みのつくり方』を読みました。
この本は青木社長の3部作『起業家のための社長学』の総集編です。
第1部では理念に支えられた戦略について述べられており、
第2部戦術編、『小さな会社で大きく儲ける法』では
現実的なヒト・モノ・カネのマネジメントについて言及しています。
そしてこの第3部では営業・マーケティング、
すなわち、売る仕組みについて述べられています。

私は1部、2部、3部と読み続けてきて、
この3部は青木経営の特色が惜しみなく公開されていると感じました。
この中で青木は、「すべての力を売ることに集中せよ」と述べ
そして、「経営力=営業力である」と言っています。
営業とは人への奉仕であり、価値ある商品をひとりでも多くの人に普及し、
価値と価値との交換を成し遂げることによって社会に貢献していくこと、
これこそが営業の本質なのだと。
本の中で青木は、
営業とは、善なる行為以外の何者でもなく、
営業主体の経営をしていくことが、
企業経営にとって最も大事だと述べています。

ある製造メーカーで長年研修をさせていただいていますが、
人事部長の白石さんは人を褒める達人です。
本物の褒め上手なのです。
いつも非常にタイミングよく部下を褒めていらっしゃいます。

「よく勉強しているね」と目に見えない努力を称え、
「ありがとう、君のおかげだよ」と部下の貢献に感謝し
「大丈夫!君はできる」と部下を励ますのです。

何度かこの職場を訪れていますが、彼の職場は活気が溢れており
緊張感の中にも笑顔が絶えません。
白石部長に対して「口がうまい」という人は誰もいません。
皆が彼に対して好意を抱いています。
それは、彼の褒め言葉には、相手を大切にする思いやりがあるからです。
口先だけではなく、心からそう思い、伝えているのです。

長い間リーダーシップ研修をやっていて、つくづく思うことがあります。
多くの人はリーダーシップに関して誤解をしているということです。

よく私は研修の中で受講生にこんな質問をします。
「皆さんはリーダーシップを発揮していらっしゃいますか?」

すると、中堅社員研修ではこんな答えが返ってくることがあります。
「私はまだリーダーシップを発揮する立場ではありません」
「私にはそんな肩書きはありません」
「会社は私にリーダーシップを発揮することを期待していません」
これはリーダーシップに関する誤解です。
リーダーシップには色んな意味がありますが、
基本的には「人に対する肯定的な影響力」のことをいいます。

今日、10月13日、私は56歳の誕生日を迎えました。
おふくろに電話をしました。
「おふくろ、また誕生日がきちゃったよ。」
「そうねえ。仕事は忙しいの?」
「うん。忙しい。」
「無理しちゃだめよ。」
「うん、大丈夫だよ。」
「もう若くないんだから。」
「うん、大丈夫だよ。」
「過信しちゃだめだよ。」
「大丈夫だってば。」
おふくろは81歳だが、とても元気で、まさに人生を謳歌している。
しかし、いつまで経っても心配性である。私が電話すると必ず「体は大丈夫かい?元気かい?」と心配してくれる。
こちらこそ81歳の母を心配しているのに、いつも「私は大丈夫。おまえこそ元気で頑張りなさいね。体に気をつけて」と心配してくれる優しい母だ。

それにしても56年間、どれほど多くの人にお世話になってきただろう。どれほどたくさんの人に支えられてきただろう、と思うと感無量だ。
誰も一人で生きることはできない。私にできることは研修トレーナーという仕事を通して、たくさんの人の人生に貢献していくこと。これからの人生においても、命を懸けてこのことを実現していきたいと思っている。

いつの頃からか思い出せないが、私には昔から抱いている夢がある。それは、私は「60歳で体力、知力共ピークに持っていき、そのピークを10年続け、70歳で生涯最高の研修をする」というものだ。
あと15年ある。70歳になったら一体どんな研修ができるだろう。その頃には世の中のことも少しはわかるかもしれない。見えないものもかなり見えてくるだろう。楽しみだ。

誕生日を迎え、決意を新たにした。
そして、今まで支えてくださった多くの方に心から感謝いたします。

先日沖縄で研修をしました。
ちょうどその日は東京でリードマネジメントプログラムという研修がありました。
17時半に研修が終わり、それから羽田に向かい20時半の飛行機に乗ろうとしました。
しかし東京は低気圧が来ており、暴風雨で20時半に飛ぶ予定の飛行機が21時半になっても飛ばず22時になっても飛ばず、
結局23時になってやっと沖縄行きの飛行機が飛び立ちました。
沖縄の那覇空港に着いたときは、もう午前1時をかなり回っていました。
しかし、当日研修を主催してくださるある組織のトップリーダーの女性と、
その妹さんが午前2時近くであるにも関わらず空港に迎えに来てくれていました。

アチーブメント株式会社はいよいよ10月1日で第20期を迎えました。
それを期して、10月1日にはキックオフパーティが開かれました。
全社員、来年4月に入社してくださる21名の内定者、また内定者の方のご家族にもお集まりいただき、アチーブメントの会社紹介、内定者紹介、社員紹介、また来てくださった内定者のご家族のご紹介などを行ないました。
その後の2次会ではジャズのメロディをバックに、懇親会が開かれました。
私の子供たち、優と将平も来てくれました。

そして次の日、10月2日は全社員が集まって、1日かけてのキックオフ会議。
それぞれの各部署から出来上がった今期の事業計画の発表を行ないます。
私共は選択理論という考え方を研修、企業理念全てに適応させています。
したがって会社から目標を強制することは一切ありません。
ボトムアップ方式、つまりまず各部署から事業計画、目標が立てられ、
それが上に吸い上げられていきます。
最終的にトップと交渉することはありますが、
基本的には各事業部長が各部署のメンバーと話し合って作った事業計画が
そのまま会社の事業計画となっていきます。
現在社員数は62名。来年には21名の新たな社員を加えて、80名以上になります。
どの社員も真剣に、そしてノリノリで自分達の作った事業計画を発表し、
会議は大いに盛り上がりました。

最近のコメント

アーカイブ