2006年11月20日 18:20 30年続けるコツ

先日私の友人の会社設立30周年記念パーティーに参加しました。
彼の名は澤田幸男氏と言います。
さわだスポーツクラブというスポーツクラブを経営しています。
年は私と同じ56歳。
彼は徳育・知育・体育という3つの経営理念を掲げ、
特に幼稚園から小学校、中学校の子ども達に対するスポーツ教育を
ずっと行なってきました。
私の研修に全て参加してくれ、私の主催する経営塾にも参加してくれました。
そこで理念をきっちり作り、理念経営で会社を経営してくれました。
子供研修にも共感してくれて、色々な形でバックアップしてくれた方です

それにしても、会社創業30周年というのは素晴らしいことだと思います。
会社を設立するのは簡単ですが、会社を続けていくのは大変難しいものです。
30年会社を経営し続けることは、並大抵の努力ではなかったでしょう。

彼に聞きました。
「30年続けてきたコツは何?」
彼は即座に言いました。
「儲けすぎないことですよ」

確かにバブル時代など、相当儲ける機会はあったそうです。
しかし、彼は儲けすぎてはいけないという哲学のもと
できるだけ参加者が参加しやすい価格や環境を設定してきたと言います。
そして財テクなどには目もくれず、全て本業、本業で押し通してきたそうです。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。
会社であるから当然利益を上げることは大切です。
しかし、利益はお客様から預かったお金から経費を差し引いたものです。
だから、儲けすぎるということは、
ひょっとするとあまりお客様の方を向いていないのかもしれません。
適度な利益を上げ続けることが会社としては理想なのかもしれません。

儲けようという意識が入ったとたん、経営者の顔はお客様ではなく
自分自身の内側を向いてしまいます。
これでは経営は絶対にうまくいきません。
いつもお客様の方を向いて、お客様に少しでも還元し
お客様に少しでもお役に立つという意識が必要なのでしょう。

パーティーには、以前の私の会社の研修の受講生の方たちも沢山来ていました。
旧友を暖めることができました。
私も生涯能力開発を貫いていきたいと思います。
私が能力開発の仕事を始めて25年が経ちました。まだまだ未熟です。
これからももっともっと精進していきたいと思います。
友人の会社創業30周年パーティーに参加して、つくづく心からそう思いました。

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