コミュニケーションの量は、人間関係に比例します。
コミュニケーションが少なくなればなるほど、人間関係に誤解が生じやすく、
場合によっては人間関係の悪化に繋がっていきます。
コミュニケーション量が多ければ多いほど、お互いに通じ合うことが多く、
相互理解も深まり、相手の気持ちもだんだん分かってくるものです。
例えば、マネジメントの世界においては特にそうです。
上司は部下と頻繁にコミュニケーションを取らなくてはなりません。
何が分かっていないのか、
どんな問題が起きているのか、
今どんなことを考えているのか、
そしてどんなことを伝えたいのか、などなど。
コミュニケーション量を多くする秘訣は、
普段から声を多くかけてあげるということです。
部下が朝出社したら「おはよう」、
営業に行くときは、「いってらっしゃい」
帰ってきたら「お帰り」「最近調子どう?」など、
上司が頻繁に部下に声をかけてあげると、部下は認められている、
上司に気にかけてもらっていると思い、コミュニケーションの“流れ”ができます。
そうすると、部下は「これを教えてください」「こんな問題が起きています」など、
報告・連絡・相談が非常にしやすくなるのです。
そして、挨拶は上司の方から先にするべきです。
「いや、挨拶は部下の方から先にするべきだ」と考えている方もいると思いますが、
私は上司から先にするべきだと考えています。
同様に、家庭でも同じです。
奥さんと話す量がなくなればなくなるほど、だんだんと意識が疎遠になり、
お互いに何を考えているのか分からなくなってくるものです。
奥さんとは頻繁に話をしたいものですね。
家族とも、しょっちゅう話をする“流れ”を作ってしまいましょう。
子どもは親に対して何でも話をしたい、いろんなことを聞いてほしいと
思っているものです。
我が家のコミュニケーションタイムは、日曜の夜です。
日曜は、必ず家族全員で夕食をとります。
食事中も、食事が終わった後も、色んな話が出ます。
学校のこと、友達のこと、今考えていること・・・
私も会社のこと、仕事のことなど、家族に様々な話をします。
家族で話をする場合、特に大事なのは、親が聞き役に回ってあげるということです。
十分に聞かないで「ああしたらいい」「こうしたらいい」と
言ってしまうと、子供はだんだん話をしなくなるものです。
子どもの話を最後まで、聞き、分かろうとしてあげて、そこから話をしていくべきです。
もう一度いいます。
コミュニケーションの量は、人間関係の良し悪しに比例します。



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