先週の日曜日、ふとある場所に行きたくなって、車を飛ばしました。
早稲田通りに出て、中野のブロードウェイを少し過ぎた辺にそのビルはあります。
7階建てのコンクリート作りのビルです。
わたしは34歳のときにある人と2人で会社を始めました。
研修コンサルティング会社です。
私は専務で、もう1人が社長でした。
最初の頃、私は営業、トレーナー、オペレーションなど、ありとあらゆることをやりました。
創業2年間ほどは知名度も低く、なかなか立ち行かなかったのですが、
次第に研修が評判を呼び、会社はあれよあれよという間に急成長し、
社員108名、売上も約40億の企業になりました。
上場の話もあり、自社ビルを建てないかという話も銀行から舞い込み、
そして約30億かけて、自社ビルが完成したのです。
しかし、その後、内部分裂が起きてしまい、経営が立ち行かなくなり、
結果として、その会社は私が44歳のときに倒産してしまいました。
残ったのは自社ビルでした。
自社ビルを道路の反対側からずっと見上げました。
自分の中に様々な気持ちが起きてきます。
つらかったこと、苦しかったこと、
しかし同時に、エキサイトしたこと、持った希望と夢・・・。
まさに、私のトレーナーとして、経営者としての人生の原点です。
どうしたら会社は伸びていくのか
そして、どうしたら会社は潰れていくのか
どうしたらお客様の信頼を得ていくことができるのか
そして、どうしたらお客様の信頼を失っていくのか
まさに私はこのビルを通して学んだのです。
もう一度自分自身の原点を見るために、今ここに立っています。
ビルを眺めていると、走馬灯のように色んな想いが過ぎります。
素晴らしい研修を世の中に提供していきたい。
アチーブメントを日本一の研修コンサルティング会社にしていきたい。
日本一お客様が喜ぶ会社にしていきたい、
社員がアチーブメントを通して幸せな人生を送ることができるような会社にしていきたい。
あらためて自分自身の中で、その夢を確認していました。



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