先週のダイナミックコースにアチーブメントの新入社員の13名が
社員研修の一環として参加しました。
今年の4月にアチーブメントに入社し、約1ヶ月半が過ぎました。
いま社内で様々な研修を受けながら、現場でもスタートを切った時期です。
大きな希望と強い思いを持って入社し、
実際に現場で仕事に取り組み、その中で様々な訓練を受けていきます。
なかなか思うようにうまくいかず、パッションダウンしてしまう人もいれば、
さらに夢を膨らませ、着々と結果を作っていく人もいるでしょう。
人それぞれに感じが変わってくる頃です。
彼らを見ながら、わたしも自分自身の新入社員の頃を思い出していました。
20代はずっと司法試験の勉強をしていましたので、
私が新入社員として初めて社会に出たのは30歳になってからです。
司法試験の受験生だった私は、10年間頑張ったものの結局受からず、
31歳のときに断念して、ある化粧品会社に勤務しました。
別に化粧品がやりたかったからではなく、それしか仕事がなかったのです。
弁護士の道を諦めてから、初めて就職活動して、約40社ほど回ったでしょうか。
どこも30を過ぎた、司法試験浪人生だった男を採ってくれるところはなく、
最後はある方の紹介で化粧品の仕事をやることになったのです。
面接の時の社長さんのひと言が今でも忘れられません。
入社動機となったひと言でした。
「佐藤さん、男のあなたが女性に化粧品を売ることができたら、何だってできますよ。
甘くありませんよ。頑張ってください」
そうか、女性に化粧品を売ることができれば、何だってできるのか。
私にとっては、仕事があれば何でも良かったのです。
そして、私が配属になったのは、その化粧品販売会社の五反田営業所でした。
20日間ほど様々な化粧品の構造や仕組み、仕事のやり方などの新入社員研修を受け、
それから営業に行くわけですが、1ヶ月経っても2ヶ月経っても3ヶ月経っても
全く化粧品を売ることができず、成果が出ませんでした。
苦しい日々でした。
知り合いの女性に電話してみましたが、けんもほろろに断られました。
「佐藤さんは弁護士になりたかったんでしょ?」
「化粧品の営業なんて、男のやる仕事じゃないわよ」
「佐藤さん、何やってんの?考え直したほうがいいわよ」
大抵はボロカスに言われたものです。
そんなときの自分自身の姿が頭に浮かびます。
道をとぼとぼ歩いている自分
女性を前にプレゼンし、断られているときの自分
プレゼンしながらも顔が強張っているときの自分
自己概念がだんだん下がっていくときの自分
もう、俺はだめなのかな、この仕事は無理なのかなと思っているときの自分
しかしその一方で、
自分を奮い立たせている自分
どんなことがあっても、トップ営業になってやるんだ
と自分自身を駆り立てている自分もいたのです。
様々な気持ちがないまぜになっていたあの頃。
新入社員達を見て、その頃の自分自身の気持ちを思い起こしました。
どうか、今回のダイナミックコースでの気づきを力にして、
1日も早くプロとして成長し、多くのお客様に信頼される仕事をして欲しいと思っています。
半年も経てば、“新入社員”という枕言葉はなくなってしまいます。
今のうちにあらゆるチャレンジをし、あらゆる質問をし、あらゆる確認をし、
あらゆる勉強をし、目先の結果に一喜一憂することなく、成長して欲しいです。
新入社員のみなさん、これから頑張ってください。



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新入社員、響きがいいですね!私も14年前は毎日、毎日、泣いてました。うまくいっても、失敗しても。でも、今考えると、泣けるぐらいの仕事がしたいです。あの頃の気持ちを思い出しました。36歳のおっさんですがもう一度、初心に戻って泣ける仕事をやります。ファイト!