
私はメルク株式会社で研修をもう足掛け6、7年に渡って行わせていただいている。
ここの人事グループ主事の砂岡典子さんは働く女性の鏡だと思う。
彼女は結婚して5年になる。お子さんは3歳の男の子が一人。
ご主人はオリンピックのウエイトリフティングの元選手で、大きな冷蔵庫でも軽々と運ぶそうだ。
彼女はそのご主人の実家に嫁いでいる。ご主人の実家は農家である。
そこから目黒にあるメルクの本社に通勤しているが、片道2時間の新幹線通勤である。
しかし、彼女は人生をいつも楽しんでいる。
現在ダンス歴7年、エアロビクス歴15年だそうだ。
先週は友人と韓国旅行に行ってきて、散財してきたと言っていた。
仕事を頑張りながら子どもを育て、お舅さんとも素晴らしい関係をつくっている。
まさに仕事と家庭の両立を実現している。

彼女はいつもにこにこしていて、怒った姿を見たことがない。
実際会社での普段も同様だそうで、周りと素晴らしい人間関係をつくり、上司との関係も抜群だ。
彼女は実はこっそりよく怒っていると言うが、
私は彼女の怒っている顔を見たことがないし、あまり想像できない。
彼女に聞いてみた。
「よい人間関係をつくるコツはなんですか?」と。
彼女はこう答えてくれた。
「それはさりげない思いやりと、最大限に他人を尊重することです。」
まさに人間関係をつくる極意だ。
だから彼女は家庭でも職場でも多くの人にサポートされ、
順風満帆な人生を送っているのだろう。

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