人材教育会社、HRD株式会社 代表取締役 韮原光雄さん。
私の恩人である。

私は、初めて一人で管理職研修を担当した時のことを今でも忘れない。
35歳の時だ。
当時、私が勤務していた大手研修会社の法人研修事業部の
担当役員をしていた韮原氏より「やってみろ」と任されたのである。
東京郵政局の課長研修だった。
当時、東京郵政局は会社にとって、大口取引先であったので、
駆け出しの私に任せることは大きなリスクであったはずである。
しかし韮原氏はそのことには触れず
「情熱を持って楽しんでやれば大丈夫。責任は俺が取る」
と私を励まし送り出してくれたのである。
前日はよく眠れなかった。
参加者が途中で帰ってしまう夢も見た。
研修当日、人事の人に紹介されて参加者の前に立ったとき
喉がカラカラに渇いていた。
よほど意気込んでいたのだろう。
第一声の「おはようございます」の声が自分でもビックリするくらい
大きかったのを覚えている。
研修終了後、彼は私を心からほめてくれた。
「とても良い結果でしたよ」と言ってくれた彼の目、
そして感動の気持ちは今もはっきり覚えている。

この嬉しさが力となって、私も「研修」「人材教育」という仕事でやっていく
自信をつけることができたのである。
その後も、彼には様々な教えと、励ましを受けてきた。
感謝の気持ちでいっぱいである。



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英郎先生、こんばんは。
素敵なお話ですね。誰にでも力を与えてくれる存在があるのでね。来週、ピークパフォーマンスへ参加します。英郎先生からいただいた力を発揮してきます。
ありがとうございました。