一昨日、昨日とある大手旅行会社の支店長研修だった。
研修テーマは「モチベーションエンパワーメント」
すなわち、いかに、自身のモチベーションをあげ、
部下のモチベーションをあげ、
そして、組織の生産性をあげるかである。
今、企業現場の雇用形態は多岐に渡っている。
この会社でも支店長さんたちは、部下に
正社員、エリア社員、契約社員、派遣社員、
パート、アルバイトなどを抱えている。
働く動機も、目的も、将来に対する思いも
雇用形態により、また個人により全く異なる。
支店長として、いかに彼らをまとめて、
高いモチベーションを創り出すか。
人が、組織で働く時、モチベーションを高めるための
必須な要素は次の3つだ。
①自己実現と成長の機会(達成感とやりがい)
②将来への見通し
③良い人間関係
人は何のために働くのか。
それは、そこで働くことが、自分を成長させ、
自己実現を図ることができるからだ。
だから、上司は部下が学ぶことができる仕組みと
機会をつくらなければならない。
それらを与えずして、ただ「やれ」というのは
兵士に武器を与えないで戦場に送り出すのと同じだ。
さらに、将来への見通しも重要だ。
人は、今、苦しくとも未来への希望があればモチベーションはあがる。
そして、もっとも大切なのが人間関係だ。
現在、大卒で3割、高卒で4割が3年以内に退職する。
その原因の多くが人間関係をうまく築けないというものだ。
また、近年多いウツ病も、人間関係の悪化が原因の大半を占める。
だから、部下に気持ちよく働いてもらい生産性をあげてゆくためには、
上司は良好な人間関係をつくる技術を学ばなければならない。
いかなる雇用形態であっても、この原則は変らない。
この3つの要素を自社に当てはめてみて欲しい。
どうだろう。
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