今週は、火、水、木、金とずっと企業研修。
管理職研修だ。
さまざまな悩みを聞く。
部下が動いてくれない。
挨拶もしない。
叱るとふてくされる。
本気でやってくれない。
報告書(日報、週報)を出さない。
やりたいことばかりやろうとする。
勤怠が悪い・・・・・・
講師として、参加者に自己評価を促し、気づきを与え、
さまざまなアイデアを提案する。
再度、「戦略を超える理念経営」(青木仁志著・アチーブメント出版)を
読み返してみた。

第2章「理念経営による人材育成」の部分は何度読み返しただろう。
人材育成に関して迷いが吹っ切れた。
・ 経営者の使命が社員の自主性を引き出す
・ 限界突破の体験が圧倒的な成長につながる
・ 能力ではなく価値観で見極める
・ 自立型人材を育てるマネジメント法
などなど。
確かに著者が言うように
「人を育てることには忍耐が求められる。
親の愛がわかるのは自分が子育てをするようになってから。
マネジメントも同じ」
人材育成は時間がかかる。
もっとも大切なのは、上司の価値観と部下の価値観を
すり合わせて行くことだ。
人は自分の価値観で動く。
上司が「お客様が第一」という価値観を持っていても、
部下がその価値観に価値をみとめていなければ、
良い部下は育たないのだ。
部下の価値観(考え方)がしっかりできてくると、
部下は自立し、時には上司を超える人材に成長してゆく。
この、価値観を重視する育成は時間がかかる。
しかし、自立的な人材を育てる根本的な育成はこれしかない。
価値観教育は上司自らの価値観、考え方こそ問われる。
何のために管理職をしているのか?
何を大切にしているのか?
もっとも伝えたいことは何か?
自分だけ楽しようとしていないか?
責任転嫁はしていないか?
部下にどうなってもらいたいのか?
青木の本を読んで、人を育てるためには、
自分を見つめなおすことが大切だと改めて思った。
人材育成は実は自分が育つことと同じなのだ。






























このブログを購読

