2009年10月15日 10:34 女性管理職

素敵なお客様とフェリーチェで食事をした。

お1人は、株式会社富士通ビー・エス・シーのビジネス管理本部
人事統括部採用センター長兼HRD推進部長の磯上悦子さん。
そして同じく人事統括部採用センターの澤田明日香さんだ。

 

アチーブメントでは約5年にわたって株式会社富士通ビー・エス・シー様で
研修をさせていただいている。
この会社はソフトウェアの開発をベースにコンサルティングから
システム構築・運用までをトータルで提供している会社だ。
社員は約2000名、46年の歴史を持つ会社だ。

私はこの会社で管理職研修を担当させていただいているが、
参加者のみなさんはみな真摯で非常に前向きで熱心に参加してくださる。

磯上部長はこの会社の採用と人材育成を取りまとめている部長さんだ。
私は約30年ほど管理職研修を担当させていただきながら、不思議に思っていることがある。
それは日本では女性管理職があまりにも少ないということだ。

 

ここに1つの統計結果がある。
これは厚生労働省がまとめた「平成18年度女性雇用管理基本調査」としてまとめたものである。
すなわち、全管理職のうち、女性の管理職が占める割合がどのくらいなのかを調べたものだ。

調査対象は規模30人以上の民営事業所約7000社。
これによると、全管理職内で女性の占める割合は、
係長相当職で10.5%、課長相当職で3.6%、部長相当職では2.0%。
平成15年に行われた前回調査から増加しているとは言え、とても少ない。


多くの会社で研修をさせていただきながら、
人事部の担当者からよくこんな声を聞く。
「最近の女性の新入社員はとても優秀だ。とても勉強しているし、そつがなく、実力がある」と。
そして様々な新入社員研修をさせていただいていると、半分くらいが女性だ。
しかし、係長研修になると10人に1人になり、課長研修になると30人に1人だ。
そして部長研修になると女性はほとんどいない。

なぜだろう。
あの優秀な女性たちはどこに消えていったのだろう。
確かに男女雇用機会均等法がつくられてもう20年以上になるが、
日本では女性が、また子どもがいる女性が働く環境としてはなかなか厳しいものだと思う。

 

働きたくても働けない女性の人たちがたくさんいると思われる。
これは、私は国家的な損失だと思う。
もっともっと女性の人たちが結婚して、
子どもがいても働ける環境をつくっていかなければならない。

磯上部長はこの4月から部長に昇格された。
研修でずっとお世話になってきたが、テキパキとしており、物事をはっきり言い、非常に明るく、人望も厚い方だ。
私は密かに磯上部長には執行役員になってほしいと思っている。

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フェリーチェでの食事に磯上部長も大満足してくださった。
「おいしい、おいしい」を連発。


人材育成のあり方、部下育成、子どもの育て方、などなど、
話は深夜にまで及び、とても素晴らしい時間を過ごすことができた。

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コメント(1)

英郎先生、おはようございます。
そうですね、素晴らしい方は大勢いますね。
国家の損失、、、なるほど、と思いました。
是非、鳩山内閣に期待したいですね。

先生からの手紙が届きました。
ありがとうございました。

コメントは継続します。決めてますから。。。

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