2009年11月12日 17:03 昨日、アチーブメントでは社長会が開催された

今回の講演者は、法政大学大学院政策創造研究科教授の坂本光司氏である。

 

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坂本教授は、現場で頑張る中小企業を支援するという考え方のもと、
様々な企業を訪問し、北は北海道、南は沖縄まで約6000社を訪れ、
どういう企業が続き、どういう企業が繁栄してきているのか、
そしてどういう企業が素晴らしい会社なのか、ということを
研究してきていらっしゃる先生だ。

先生の本で、2008年に出版された『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)が
ベストセラーになっている。
多くの企業者に読まれている本である。

 

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先生は講演の中でどういう会社が継続し、そして多くの方に喜ばれ、
そしてどういう会社がつぶれて行くのかということを明解に仰った。

先生によると素晴らしい会社というのは、多くの経営者がする5つの言い訳を、
ことごとく否定してくれているという。
すなわち景気や政策が悪い。業種業態が悪い。規模が小さい。ロケーションが悪い。
大企業、大型店が悪い。すなわち問題は内ではなくて外にあるとして、
嘆き悲しむ経営者がいかに多いことか。
継続し、繁栄している会社はそれらの言い訳をことごとく否定してくれるという。
問題は全て内にあるのだ。

そして、先生によると経営において最も大事なものは、普通一般に経営の3要素、
人・物・金あるいは人材・技術・情報と言われているが、人であり、
人財すなわち人こそが、経営において最も重要だという。

どんなものであれ生み出すものは人であり、人財である。
だから経営の根幹は社員を大事にすること。
大事にされた社員はお客様を大事にするという。
講演の中では、社員を大切にし、結果繁栄し続けている企業の実例が述べられた。
この辺のところは『日本でいちばん大切にしたい会社』という本の中でも紹介されているので、
是非、読んでいただきたいと思う。

そして、社員のモチベーションを高めるためには次の8つが必要という。

①信頼される経営者になること
②ミドルの意識資質を高めること
③価値ある経営を実践すること
④仕事にやりがいを持たせること
⑤職場の人間関係を高めること
⑥企業の将来目標を示すこと
⑦社員のモチベーションを高める組織風土、制度を作ること
⑧制度の効果的な運用を計ること

人は有限、そして組織は無限である。
無限に続いていく組織を創っていきたいと改めて思った。


 

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コメント(1)

英郎先生、こんばんは。
素晴らしい社長会だったようですね。

『社員を大事にすると、社員はお客さまを大切にする。』
『人は有限、組織は無限。』

なるほどと感じました。
自分が源。あらゆる出来事の責任は自分にある。

本は是非、読ませていただきます。

ありがとうございました。

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