2009年12月 4日 20:36 お勧めの本

素晴らしい本を読みました。
アチーブメント出版から出版された
「ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~」
という本です。
書いたのは2003年から2008年まで
FCバルセロナの最高経営責任者を務めたフェラン・ソリアーノ氏です。

 

 

サッカーにあまり詳しくない人であっても、
恐らくFCバルセロナの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
言わずも知れたヨーロッパ1のクラブチャンピオンチームです。
ところが、ソリアーノ氏が最高経営責任者に就任した時点では、
毎シーズン損失が計上され続け、赤字の連続、
1億8600ユーロにまで及ぶ巨額負債で破綻寸前だったそうです。

しかし、ソリアーノ氏は、
最高経営責任者に就任してからわずか4年で
FCバルセロナを再生し、
世界ナンバーワンのクラブへと導いたのです。

この本には、経営戦略、リーダーシップ、人材の採用と育成、
交渉、イノベーションなど、多岐に渡って書かれています。

なぜ多額の借金を持ったFCバルセロナを再生することができたのでしょうか。

最初に書かれていることが印象的でした。
「どの業界にも運というものはない、必ずそこに支配している論理がある。
すなわち、人生で成功しようと思ったならば、
物事の背後にある論理を理解し、再考し、
現在の状況に適合させ、試してみる必要がある」
というのです。

物事の背後にある論理とは何でしょうか。
まさに基本や原理原則です。
サッカーにも論理があり、
勝つ、負ける、ゴールに入る、入らない、
そのすべての背後に一定の論理が存在しているというのです。

起きることはすべて偶然ではありません。
ここで書かれている論理はどれもすべて
サッカーチームの経営だけではなく、
あらゆる経営に通ずるものだと感じました。

この本を読んで改めて経営というものを見直し、
そして経営の裏にあることの本質、論理の流れを考えさせられました。

経営者だけではなく、チームの活性化を作り出し、
そしてより生産性を高めたいと思っている人にぜひ読んでもらいたいと思います。

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コメント(1)

英郎先生、おはようございます。
今年も12月ですね。

興味深い内容です。
原理原則、チームビルディング。

学びは止まりません。
学ぶことの大切さ、楽しさに出会うことができました。

英郎先生はじめ多くの方との出会いに感謝です。

ありがとうございました。

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