2010年5月 7日 18:34 部下を承認する

あなたは部下をどれほど承認しているでしょう?

承認(acknowledge)とは相手の存在及び価値を認めることを言います。
今日は、「承認」 について少し考えてみましょう。

 

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承認というのは、その人の存在自体を認める。
言動を認める。
強みや長所だけではなくて短所も認める。
その能力や個性も認める。
成長や成功を認める。
ということを言います。

人は誰でもが"力の欲求"そして"愛・所属の欲求"を持っています。
したがって、認めてもらいたいし、受け入れてもらいたいし、
褒めてもらいたいわけです。

それが上司と部下との関係であるならば、部下は上司であるあなたにこそ
一番認めてもらいたいのです。

もしあなたが全く部下を認めなかったらどうでしょう?

無視する、声も掛けない、褒めもしなければ叱りもしない。
仕事も任せない、感謝もしないなど。
部下の欲求は当然満たされなくなるでしょう。

上司と部下との間には人間的な価値の差は何もありません。
ただ役割の違いがあるだけです。

上司の役割は部下を育てること。
部下の役割は上司の力を借りて成果を創ることです。

上司は部下の存在や価値を認め、部下のやる気を引き出し、
少しでも良い仕事が出来るようにしなければならないのです。

具体的には挨拶は上司からする。
頻繁に声を掛ける。
感謝を伝える。
仕事を任せる。
部下に関心を持ち、部下の話に耳を傾ける。
相談に乗る。
部下を褒めるなどがこれに当たります。

管理職の中には、挨拶は部下からするもの。
感謝は部下から上司になされるもの。
という人もいます。

それは間違いではありません。

しかしそれが、上司が部下に挨拶をしなくても良い。
感謝をする必要が無い、ということであるならば、それは間違いです。
部下がいるからこそ、あなたは上司であり、部下がいるからこそ、
上司としての仕事が出来るのです。

部下とより良い人間関係を作り、部下に成長してもらいたいと思うなら、
今から部下にたくさんの承認を与えましょう。

部下が活き活きと主体的に仕事をすることが、上司にとっては最も大きな喜びなのです。

 

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コメント(1)

英郎先生、おはようございます。
私たちが本当にしてもらいたいこと。
それは、存在の承認ですね。

落ち込みを選択しているときなどは
自分で自分の存在を承認していないように思えます。

ここにいていい。
あなたに出会えたことに感謝。

大切に日々を送りたいと思います。
ありがとうございました。

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