2010年12月 1日 15:40 ZARA

みなさんZARAという名前をご存じだろうか?
 
アパレル業界で世界の頂点に君臨する企業である。
 
1975年、スペインの最北西部コルーニアで誕生した。
 
現在世界各地に1400店舗をかまえ
売上高は、1.4兆円。
まさに世界のアパレル業界の頂点に立っている。
 
日本にも、約50店舗を超える出店を遂げている。
 
小さな片田舎で誕生したZARAが
なぜ、世界をリードする企業になったのか。
 
ZARAを第一線で率いてきた人が
ヘスス・ベガ・デ・ラ・ファジャ氏。
 
彼はもともと、スペイン最大手であり、
世界でも有数の銀行の一つである
サンダンデール銀行の幹部として働いていた。
 
キャリアアップは順調で高い職位も得ていた。
そんな彼が、ヘッドハンティングされる。
 
そして、ZARAを主催する  インディテックス社の創業者であり、
伝説的な経営者であるアマンシオ・オルテガ氏と面接する場面がある。
 
印象的だ。
 
彼は、人事部長の候補者として
ヘッドハンティングされるわけであるが
ベガ氏は、オルテガ氏にこう尋ねる。
 
「もし僕が、入社できたとしたら、本当に僕にしてほしいことは、なんですか?」
と尋ねる。
 
彼は、目標数字を達成することとか、
生産性を何%上げるだとか、
世界中で、何人社員を雇い入れることか
そんな答えが返ってくると思っていた。
 
するとオルテガは、意外な答えを返した。
「人々を愛してほしい。それ以外のことは後からついてくるさ。
まず何よりも同僚を愛してほしい。その愛があれば、
彼らをどうしたらよりよいスペシャリストに育てることができ、
どうしたら彼らを、満足させるかがわかってくるから。」
 
この瞬間ベガ氏は、この会社で働きたいと思うことになる。
 
すなわち、人事部長の候補者に対して、
社長がこんな言葉をかける企業で働きたいと痛切に思うのである。
社員が、番号ではなく、人として扱われる企業、人が愛される企業。
こんな企業で働きたいと彼は思い
そして、ZARAに入社することを決意する。
 
人材開発のマネージングディレクターに就任した後
彼は、60カ国以上の拡大に貢献してきている。
 
そのベガ氏が、マーケティングブランディング戦略を語る
日本で初めての講演会が行われる。
 
12月2日 16:30から18:00
アチーブメント高輪研修センターで開催される。
 
世界を虜にする、マーケティングとブランディング戦略を知る機会として
どうか、多くの方に参加いただきたいと思います。
 
あわせて、ベガ氏の書いた
世界中を虜にする企業 ZARAのマーケティング&ブランド戦略(アチーブメント出版)」の購読もお勧めします。

 

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なぜ、ZARAが世界のトップに上り詰めたのか
エッセンスが余すところなく書かれています。
 
12月2日お会いできることを楽しみにしています。

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コメント(1)

英郎先生、おはようございます。

ZARA、初めて聞きました。(ZARDは知っていました。笑)

「人々を愛してほしい。」

惹かれますね。いいですね。
坂本光司先生のおっしゃっていることと同じですね。

愛・所属の欲求が満たされました。

人生の土台は『愛』、、、改めて納得しました。

ありがとうございました。

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