2014年12月26日 10:47 エイロー式好かれる上司の「超・マネジメント術」③

今回も会員向けのクラブニュースより
マネジメント論に関してご紹介をさせていただきます!
ぜひお手元に到着しましたらお読みください。


次のようなケースを思い浮かべてみてください。
皆さんはどのような対応をするでしょうか?


「役割の多さに追われるセールスマネジャー」

入社6年目のAさんは、今年からプレイングマネジャーとして部下を育成する立場になった。
しかし、自分のことに集中すればよかった今までとは異なり、
リクルーティング・市場開拓・同行営業・トレーニングなど、
やるべきことが一気に増え、育成に関して何から手をつけたらいいのか分からない状態にある。
いちプレイヤーからマネジャーへの以降に戸惑いと不安を抱えるAさんに
どのような方針を示せばよいだろうか。



■解説■

GOOD:「部下との時間を増やして、現状把握から始めてみよう」

BAD:「自分のことばかりで、部下が育ってないじゃないか!」


マネジメントとは「人を介して仕事を行う技術」であると言われますが、
プレイヤーからマネジャーになることで
「人を育成する」という新たな役割が加わります。

これまでプレイヤーだったAさんにとっては初めての育成。
何から手をつければいいか戸惑うことも多いでしょう。
そこで、Aさんが部下を育成する上でのポイントを、
ここでは3つに絞ってお伝えします。

まず、「部下の状況を的確に把握する」こと。
当然ですが、各自の状況を知ることなしに育成はありえません。
そこで、Aさんには「部下一人ひとりと面談すること」を薦めます。

仕事に対するモチベーション・感じているやりがい・ビジョン・現在の悩みなどを聞き、
状況把握に努めましょう。本当の意味でそれが把握できたならば、
育成は半分は成功しているといってもよいぐらい重要です。

次に、「部下と一緒に育成プランを考える」ということです。
部下の現状から導き出される育成テーマを明確にし、
トレーニングを含めた一人ひとりの育成プランを、ぜひ部下と一緒に作成しましょう。
人は自分自身で作り上げたプランにこそ当事者意識を持ち、
主体性に取り組むようになるからです。

しかし、せっかく立てたプランを実行しようとしても、
うまくいかないことの方が多いかもしれません。
そこで「部下と定期的に振り返りを行う」ことも推奨します。

実際に行動しても思うようにいかなかった時、
部下は落ち込み、自信をなくしています。
この時こそ、「うまくいったこと・うまくいかなかったこと・よくなる方法」
を丁寧にヒアリングし、部下の不安を解消していくのです。
以上3点に絞れば、Aさんもやるべきことが整理されるでしょう。

ただ、Aさんの上司のあなたは、最後にAさん自身を励ますこと」も忘れてはなりません。
できていない部分を責めるのではなく、
「Aさんはこれまでプレイヤーとして活躍したのだから、マネジメントも必ずできる」
とぜひ力強く背中を押してあげてください。

Aさんが良いマネジメントができるようガイドし、成長を見守りましょう。

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