「学校での成績が良い人を採用する理由」

最近改めて考えみたのですが、
「学歴」とは偏差値の高い高校や大学への
「入学実績」ではなく、入学後にどれだけ良い成績を獲得したかという
「在学中の学習の質」の問題だと思います。

もちろん「学習の質」という側面では成績が全てではないですが。

例えば、偏差値の高い有名な高校、大学に入学している訳ではないが、
明確な理由を持って入学をして、その分野で一定の成果を生み出している
(成績が良い)人材はかなり高い確率で評価すべき人材だと。

実際、私の部下にも旧帝大、早慶、MARCHなどのクラスではなくとも、
大学を「主席」で卒業し、入社1年目から目標達成型で非常に高い成果を生み出している
メンバーもおりますし、入学後に長期間の留学経験などをしていなかったとしても、
英米文学科で自力で英語を勉強して、ネイティブと対等に話せるレベルになり、
入社2年目で海外研修の同時通訳を堂々と担当したりする人材もいるので、この実体験からも来ています。

出身学校とかを盲目的に見てしまいがちですが、
本当にやるべきことをやれる人とは、入学した後に本来目的としているものを確実に得て
成長していく健全な欲を持った「目的思考」の人材です。

上記した二人もかなり目的が明確で学業も嫌々ではなく、主体的に取り組んで
結果、高い成果を生み出していたということです。


逆にただ単に決めた目標を達成すれば良いと考える人は入学をゴールとして入学できた途端に
「何をしてよいかわからない」とパッションダウンするという方も多くいるのは確かですね。
そうなると入学した理由が本来の学業の目的にないので、何か熱中したいことや仲間を見つけようと
課外活動であるアルバイトやサークルなどに熱中していくケースもちらほらと見受けられます。
まぁそもそも「遊ぶこと」を目的としてその学校のブランドが欲しいという学生もいることは確かですが。


もちろん、何がしたいか見つからないから、とりあえず有名な学校にいっておくという選択肢が
全くダメとかそういう訳ではありません。
「なぜそれを選ぶのか」という理由が深くて、面白ければそれはそれで良いと思います。
「誰かがそういったからとか、周りがそう言っているから」
など自分で理由を考えていない選択というのが、問題なのです。


そもそも早くから「人生の目的」が明確で、学校で学ぶ目的が明確であれば、
ある意味「成績」というのはその目的に向かっているバロメータであって、
「誰かとの競争や比較で勝つことが全て」という考えに留まらない「自分の人生の指標」となると思うのです。
自分との戦いに打ち克つという人生になるわけですね。


やはり、早くから「何のために?」「なぜ?」という目的=願望を明確にすることが非常に重要です。


もちろん、そのためには親や学校の教育者が目的思考の指導者である必要があります。
子供に対してそういった「目的=願望」を明確にする重要性をいち早く教えているかということが問われます。

でないと、やっぱり社会に出るときも「有名だから」という理由で「有名な企業」に
本当は理由なく自分を取り繕って、就職してしまう。そうすると短期間でパッションダウンする。


このような悲劇はこれからますます少子高齢化が進む日本では起こしてはいけないと思います。


学校の成績を失くそう、運動会の順位をなくそうみたいな動きもあるようですが、それも不健全だと私は思います。
指導者が成績に対する考え方、順位に対する考え方を指導することが重要なのです。

もちろん、学校教育そのものも「偏差値至上主義」みたいな側面もあって
「高いから良い」「低いからダメ」みたいな一辺倒の考え方も変革していかなければならないですが、
大切なことはクリエイティブに考え、自分で答えを導いていく力が成績に反映していかなければなりません。
「成績」や「数字」に対する健全な「意味の理解」や「考え方」を持つことができるようにしていきたいですね。

・・・という風にいろいろ考えていたら

「目的を自ら考える力があり、それを実際に成果につなげている人材」

が優秀な人材であるということが良くわかりました。

自分も小さい頃から「勉強する意味」が深いレベルで理解できていたらなとつくづく思いますね。

先ほど上述した2名のメンバーの学生時代からの取り組みを本当に尊敬します。
その姿勢や達成する力が今も実際の仕事で生かされている訳ですから。

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