~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"
それは、アチーブメントが大切にしている想い。
アチーブメント若年層キャリア支援部に所属する橋本拓也。
学生時代から大学生キャリア支援プログラムmyself立ち上げに携わり、現在はmyselfトレーナー、家庭教師事業STARS責任者を務めている。
学生や子供たちの教育に全力を注ぎ、そして若くして大きな責任を負いながら仕事に取り組む橋本。
今回のインタビューでは橋本がアチーブメントで働くことを通じて伝えたいもの、人生を通じて発したいメッセージを聞くことが出来た。
あなたはあなたのままでいい
「僕が大切にしたい生き方は存在承認。目の前の人に、
あなたはただここにいるだけで素晴らしいんだってことを伝えていきたいんだ。」
人の存在を認めたい。これは橋本が一貫して言い続けていることだ。
能力を認めるでもなく、人格を認めるでもなく、まずは存在していることを認める。
「あなたはあなたのままで素晴らしい」
橋本がこの強い思いを持つようになったきっかけは就職活動中のことだった。
当時、就職活動がなかなかうまくいかず、企業から内定をもらえないでいた橋本。
就職活動は採用か不採用か、分かりやすい結果が返ってくるもの。
不採用の通知を突きつけられるたび、橋本は自信を失っていった。
周りの学生に比べ、自分がやりたいことを堂々と話せない自分。
そんな深い考えを持てていない自分、目の前の面接官に考えを伝えきれない自分はひどく劣っているように感じた。
そんなとき橋本は実家の母親に電話をした。
企業から内定がもらえない。
自分には価値がないということを伝えると、母親はこう答えた。
「たとえ企業から内定をもらえなくても、そんなことは関係ない。あなたはここまで育ってきたじゃない。病気になろうと、いじめがあろうと、今こうして生きているだけであなたは100点満点だと思うよ。」
今のままで100点満点という言葉は自信を失っていた橋本に大きく響いた。
企業に認められない自分を、あれが足りない、これが足りない、と否定的に見てきた橋本。
しかし、一番大切な人が自信を持って自分のことを100点だと言ってくれる。
このことで橋本は再び自信を持つことができた。
自分がすでに100点だと認められているなら、その上で自分が本当にしたいことは何なのか。
そんなとき友人の薦めでアチーブメントを知った。そして橋本の中に芽生えた、ありのままの自分を認めるという思いはアチーブメントとの出会いでさらに強まっていく。
「アチーブメントの、自分の価値を認め、その価値を誰かのために発揮していくという考え方は母の言葉を聞いたときの自分にはすごくしっくり来るものだった。」
それまでは自分を認めて欲しくて頑張ってきた橋本。
この中で1番になって認められるんだという思いはモチベーションとなったが、
それは常に認められなかったらどうしようという不安と隣り合わせだった。
その思いで何かを達成しても、心からの喜びを感じることはできなかった。
「人は誰でも周囲からの評価を気にするし、自分を認めて欲しいと思ってると思う。でも、"自分を認めてもらうために頑張る"から"誰かのためにがんばる"に変わると本当に日々が充実するようになった。ありのままの僕を認めてくれる人がいて、それで僕が自分を認められるようになったからこそ、僕は人のために全力で頑張れるんだ。」
橋本はとびきりの笑顔でそう語ってくれた。
「自分のために頑張ってるときはなかなか周りが見えないものだけど、母の言葉で僕はそのままでいいと思えた。そのときはじめて、様々な人への感謝が生まれた。家族や友人をはじめとして僕を支えてくれる全ての人に対しての感謝。
それが今の自分の原動力になってるよ。」
「今は自分が1番になるためじゃなく、いじめや差別のない社会を創るっていう目的のために生きてる。だから同じ志を持つ仲間とも心から協力し合えるし、目標を達成したときの喜びも増すんだ。」
ありのままの自分を認めること、それができたとき人は本当にやりたいことや、人生の目的を考えて生きることができる。そして深い喜びが生まれる。
存在の承認。そこから全てが始まると橋本は信じている。
ありのままの自分を認めることを子供たちに伝えたい
何のためにこの命を使っていくのか。アチーブメントに出会いそう自問したとき、橋本には明確な答えがあった。
自分の価値を認められて、今自分はいきいきと生きていられる。
だから今度は自分が多くの人にその気付きを提供したい。
全ての人が自分の価値を認められる手助けがしたい。
そして橋本は上司の近藤と共に家庭教師事業STARSを立ち上げた。
「今の子供教育では、勉強しない子供にがみがみ言って勉強させたりする場面が多いよね。結果として多くの子供たちは、これをやらないと怒られるとか、嫌われるんじゃないかとかネガティブな理由で頑張ることが多いんじゃないかと思うんだ。そうではなく、勉強ができようとできまいとあなたは素晴らしいんだよということを子供たちに伝えて、もっとわくわくしながら勉強にも取り組んで欲しい。」
そして橋本はSTARSのコンセプトを
「自信とやる気と達成を創造する」
とした。
ただ成績を上げることや受験に合格することだけを目的とするのではなく、子供たちが自信を持って日々わくわくして生きていくサポートをしていく。
子供に勉強を強制するのではなく、信頼や愛に満ちた人間関係を作り、子供の「やりたい」という気持ちを大切にする。
初めて任された事業で、これまでの家庭教師とは異なるやり方を貫いていくことは容易ではなかった。
人手不足や売り上げを上げなければならないというプレッシャー。
不安に押しつぶされそうなときもあったが、橋本は自分とSTARSの価値を信じ続けた。
そのままの自分でいいんだということを子供に気づいてもらいたい。
その上でわくわくしながら勉強や手伝い、スポーツに取り組んでもらいたい。
橋本はその思いをSTARSの先生を務める学生とも共有すべく、学生にSTARSの存在意義や今後の目標、実際の指導方法を伝えるSTARS会議や個別に学生と昼食をともにし指導上の相談に乗るパワーランチを開いている。
日々膨大な量の指導報告に目を通し、それぞれの家庭にフォローの電話をかけている。自分の思いを届けるためにまさにがむしゃらに働いている。
そんなSTARSの指導内容は普通の家庭教師とは少し異なる。
ある先生は、家族のみんなにありがとうを伝えるワークをした。
ある先生は、周りの人から自分のいいところを聞いてくることを宿題にした。
ある先生は、戦国時代のゲームを使って武将の名前を一緒に覚えた。
全ての先生が橋本の思いに共感し、創造的に指導を行っている。
そしてこういった指導のひとつひとつが子供たちの自信となり、そこから結果が、そして新たなチャレンジが生まれている。
親の言うことをなかなか素直に聞けず、つい怒鳴りあいになりがちだったが、お互いの良い所を認め合い、感謝が生まれ、親子関係がよくなった。
英語が苦手でしょうがなかった高校生にあえて中学1年生の問題から取り組ませ、正解するたびに自信をつけた生徒は最終的にはセンター試験で8割以上の点を取るようになった。
橋本の思いが詰まったSTARSを通じて、温かい家庭環境のもと多くの子供に自信とやる気と達成が生まれている。
「家庭教師事業はまだまだ通過点。これから塾、学校とどんどん事業領域を拡大して、より多くの子供たちにアチーブメントの教育を届けたい。自分を認めてもらうためにがんばるのではなく、自信を持って毎日わくわくして過ごせる子供をふやしていきたい。」
橋本はこの大きなチャレンジに、まさに日々わくわくしながら取り組んでいる。
≪2010年度内定者ブログ ISM≫
編集担当:アチーブメント株式会社
10年度内定者 安部義史