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入社5年目、大阪支社コンサルタント兼経営管理本部、田中るか。
初対面でも、まるで家族のような親しみを感じる人柄。
「親しみ」という言葉は田中のために用意されているように思える。
今回はそんな「田中るか」という人を通して、
ぜひアチーブメントで受け継がれるDNAを感じていただきたい。


「恩返し」と「勇気」

田中がたった一度きりの人生で、本当に大切にしたい2つのキーワード。
それが「恩返し」と「勇気」である。

「私は相手が誰であってもその人の人生と真剣に向き合い、
存在理由を共に見つけて自信を高めてもらいたい。絶対にあきらめたくないんです。」

そう田中は語る。

あなたが本当にしたいことは何ですか?
あなたは何に幸せを感じますか?
あなたは何を身につけていきたいですか?
あなたは何を得ていきたいですか?

田中は出会う人々にそう語りかける。

自分は、本当に計り知れない支えのもとで生きてきた。
その感謝をするため、今度は自分が周囲を支える人間になる。
関わる全ての人々の願望を絶対に叶えていきたい。
それが田中の「恩返し」である。

しかし、相手の人生に踏み込んでいくことは決して容易なことではない。
この不況の中で成功なんてできるのだろうか、夢なんて持てないのではないか、
そんな誰しも抱いてしまう気持ちに流されてしまいそうになることだってある。

田中もその例外ではなかった。

「きっと自分は臆病者だと思います。」

しかし、そんなありのままに自分を話す田中の姿勢からは、
弱さよりむしろ、溢れんばかりの前向きなエネルギーが感じ取れた。

「だからこそ、勇気を大切にしていきたいんです。」

田中の言う「勇気」とは、数多くの人々に支えてもらったことに対する「恩返し」を実現するための『決意表明』なのだ。

では、そんな田中のエネルギーと人柄にはいったいどんなルーツがあるのだろう。


親との不和、自己嫌悪の過去

田中には辛い過去があった。
中学・高校の間、5年間ずっと、母との関係が良くなかった。
反抗期と括ってしまうこともできるが、そんな一般論だけでは語れない。
家出を止める母に対して暴力をふるってしまったこともある。
家のモノに八つ当たりをしてしまったこともある。
とにかく親の言うことやることすべてが本当に嫌だ、といつも思っていた。
そしてなにより、自分が生きている実感を持てない自己嫌悪の日々・・・。

なぜ自分は生きているのか。
なんで生まれてきてしまったのだろうか。
自分には何も価値が無いのではないか。

そんな疑問が毎日毎日頭をよぎる。
何をしても心から笑顔が出ない。
もう死んでもいいかもしれないとすら思っていた。

それでも、母は自分に対して常に全力の愛情を注いでくれていた。
自分がどんなに無視をしたとしても、枕元に手紙をそっと置いてくれた。
常に家族のだれよりも明るく、挨拶を欠かさなかった。
父との関係が悪くなったときでも陰で支えて取り持ってくれていた。

「お母さんに悪いところがあったら直すから言ってね。」
「相談したいことがあったら何でも言っていいのよ。」
「るかは本当にすばらしいの。」

しかしそんな母の純粋な愛情に田中は愛情で応えてあげることができなかった。
むしろそのメッセージそのものが嫌で嫌で仕方がなかった。

そして遂には実家と縁を切ろうとまで思うに至り、東京に出てくることになった。
この決意がまさか母と自分の関係を大きく変えるとは、まだこの時気づく術もなかった。


人生を変えた会社

転機が訪れたのは他でもない。アチーブメントとの運命的な出会い。

田中が入社した2005年はアチーブメント初の新卒採用だった。
初め、新卒には営業コンサルタントとして荷が重いのではという社内の疑問の声もあったし、田中自身、新入社員として不安はとてつもなく大きかった。
飛び込みの営業で足が動かないことも何度もあった。

しかし、それでも「あなたならできる」と言い続けてくれる人がいた。

現大阪支社長の村田である。

名刺の渡し方から、挨拶、プレゼンテーションの仕方まで、
文字通りゼロからのスタートをずっと「親」のように支えてくれたのである。
そう、まさに親のように、だ。
前日の夜遅くまで仕事があろうとも、伝える技術を磨き・情熱を持って働けるようにと、
毎朝8時からプレゼンテーションの練習に誠心誠意付き合ってくれた。

入社2年目でもコンサルタントとして成果が落ち込み、泣きながら必死で営業を続けていたにもかかわらず、
やはり成果が出ないときがあった。本当に苦しかった。
もうだめなんじゃないかと、くやしさと無力感から公園でひとり泣きしたこともある。
しかし、どんなに心折れてあきらめそうになっても、村田マネジャーは違った。

「絶対あなたなら成果が出るから。とにかくやりなさい。」と言い続けてくれた。

自分が成功することを本人以上に望み、信頼してくれていたのだ。

今思い返すと、村田との関わりだけではない。
アチーブメントの想いが詰まったスタンダードコース。
青木社長との出会い。
熱心に面倒をみてくれた梅澤チーフや大高マネジャー。
「アチーブメントを日本一にする」と意気投合した同期の仲間。

そのような人々との関わりのなかで、アチーブメントという環境がなければ、
田中は挫折だけで終わっていたかもしれない。
しかし、アチーブメントで関わる人々から常に「3つのメッセージ」を受け取り続けていたからこそ、
現在やりがいと充実感に満ちた人生を送ることができている。

『あなたはできる』
『あなたには価値がある』
『あなたはあなたのままですばらしい』

これはまさに、母がずっと自分に送ってくれていたメッセージではないか!!
田中はアチーブメントに出会い、人生最大の気づきを得たのだった。

どれだけ自分が母に愛されてきたか。
でも自分がそれまで母の愛情に応えることが全くできていなかったこと。
本心で母親との良好な関係を望んでいることに気づいていなかったこと。

これこそ「恩返し」を身を呈して実現させていきたい・真剣に人を大切にしていきたいという田中の想いのルーツなのである。

今まで本当に数知れぬ支えがあったからこそ自分は今生きている。
今度は自分が支えとなる人間として活躍していきたい。

そう堅く田中は決意したのだ。


恩返しの行く先

青木社長はアチーブメントのさらなるステージとしてメッセージした。
「アチーブメントを人材教育で"世界最高峰"のコンサルティング会社にする」と。

それを受け田中はメッセージする。
「アチーブメントが世界最高峰のコンサルティング会社になるとき、私は"世界で最も"目の前の人を承認できる人間になる」と。

そのためにまず、
コンサルタントとして西日本エリアに選択理論・アチーブメントテクノロジーを普及させること。
経営管理本部として大阪支社を今後の支社拡大のモデルオフィスにすること。
上司も部下も立場は関係なく、関わるスタッフの自己実現を全力でアシストすること。
常にお客様の成功を共に創り出していくこと。
母に幸せになってもらうこと。
大切な人を幸せにすること。

アチーブメントというステージでこれから加速して活躍していく姿。
母を初め、関わる人々すべてにそんな自分を見せていきたい。
それが全員の幸せに繋がっていくと堅く信じているから。

田中の果てなく続く「恩返し」は、次々と形になって実現していく。

 

~田中るか~
パーソナルコンサルタント兼大阪支社経営管理本部

経歴
2005年4月 入社後、東京本社パーソナルコンサルタント配属
2008年6月 東京本社経営管理本部販売管理課へ異動
2008年2月 大阪支社経営管理本部へ異動
2009年10月 大阪支社人材教育コンサルティング部へ異動
2010年1月 コーポレートコンサルタントとして活動をしている


Special Thanks from るか
いつも共に走っている大阪支社のスタッフの方々、
一緒に世界を目指す東京本社のスタッフの方々、
そして、このISMを読んでいただいた方々。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
この出会いがあなたの人生に少しでも価値あるものとなることを
私たちアチーブメントは心から願っています。


アチーブメント株式会社
2010年度内定者 平山 壮人

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い。

この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の安部 義史が、入社5年目、コーポレートコンサルティング部リーダー
森山和彦さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!

-ISM-

moriyama2.jpg~「あなたはできる」というメッセージ。本気の後ろ姿で伝えたい~


2005年にアチーブメントに入社した森山和彦。
入社当時からその高い思考力、ものごとをやりきる実行力に期待が寄せられていた。
そういった周囲からの期待に新卒採用の成功、内定者教育、人事部の立ち上げと結果で答えてきた森山。
現在はコーポレートコンサルティング部に所属し、チームリーダーを担っている。
淡々と仕事をこなし成果を造っていくイメージのある森山。
今回のインタビューで聞けたのはそんな森山のチームに対する真剣な想いだった。


メンバーがいきいきと成長できるチーム

「今のチームは本当にいいね。みんな自信を持って、成長を求めて、支えあって、そして成果が出てるから。」

森山は笑顔でそう語り始めた。

コーポレートコンサルティング部のリーダーとなって1年。
今森山はチームに対して確実な手ごたえを感じている。

「チームだからこそできる事がある。考えてみれば、一人よりもチームの方が、何倍も成長できるし、何倍も喜べるし、何倍もいい意味で苦しめるはず(笑)。そんなチームが作り出す環境が、メンバーの成長を加速させていくんだ。」

「メンバーが成長するチーム」

リーダーであるならばそういうチームを作りたい。
すべてのメンバーがいきいきと自分のなりたい姿に、夢や目標に突き進むチームを作りたい。

森山は自信を持ってこう言い切った。
「人は誰でもいきいきと成長することができる。だからそういうチーム、環境を作ることが今の僕のミッションなんだ。」


一人でもこなしてきた自分

森山はもともと器用な人間で、ちょっと努力すればなんでも人より上手にこなすことができた。
高校時代、テニス部のキャプテンとして活躍し、コーチも兼ねながらチームを県大会に導いた。
アメリカでフジテレビをコンサルティングするインターンでも、優秀な人材が集まった中でトップクラスの成績を残した。

「自分はなんでもできるんだ」
森山はその思いを強くしていった。

アチーブメント入社後もそれは変わらない。

1年目から森山は人事課で多くの仕事をこなしていく。
その高い能力を持って、新人とは思えない成果を出す森山。

そんな森山の働きぶりに、周囲からはもちろん称賛の声があがった。

しかし森山がそこに、本当の意味での充実感を感じることはなかった。

「アチーブメントの社員はみんな仕事に本気で取り組み、いきいきしてるでしょ?でも自分はそうじゃなかった。自分は主役としてここで頑張ってるんだっていう充実感がどうしても得られなかった。会社で働いていながら、どこか一人で働いている感覚が抜け切らなかったんだ。」

人事課として、アチーブメントってどんな会社?と聞かれる立場にあったが自信を持って伝えられない自分。

これまで自信を持って生きてきたが、今までの自分に迷いが生じていた。

「小さい頃から順応性が高くて色々なことを一人でこなしてしまっていたからね。でも今思えば、心のどこかでそういうものではなく、まわりのみんなで達成する、何か心揺さぶられるようなものを求めていたんだと思う。」


本気で駆け抜ける中で見えてきた、新しい世界

そんな森山に転機が訪れる。
入社2年目、新卒採用チームのリーダーに抜擢されたのだ。
人材のプロであるからこそ、新卒採用がいかに大事かは身にしみて分かっている。
アチーブメントの発展はこの新卒採用にかかっている。

前任近藤が作った採用を超えられるのか?
メンバーをうまくまとめることができるのか?
自分に責任の矢面に立つ覚悟はあるのか?
そして、自分にアチーブメントのメッセージを学生に届けることができるのか?

「そこそこにこなす」では決して許されない状況。

そこから森山の壮絶な日々が始まる。
誰より早く出社し、誰より遅くまで会社に残る日々。

「あのころは凄かったよ。家に帰ってシャワーを浴びて、軽く仮眠を取ってまた出社。ストレスによる咳が一ヶ月止まらなかった位、体はぼろぼろでした。(笑)」

それでも終わらない仕事量。
なお高まる周囲の期待。

森山は何でも「一人で」こなしてきた自分に限界を感じていた。

そんな中、森山は懸命に働く新卒採用チームの仲間の存在に気が付いた。

それまでは採用を成功させるには自分はどうすればいいか、それだけを考えて働いてきた。

成果のために仲間を支えることはあっても、支えられる、委ねるといったことは考えたことがなかった。

しかし自分の限界にぶつかったとき、初めて自分にはこの仲間がいるんだと気が付いた。

自分は仲間に支えられていたのだ。
それぞれが膨大な仕事を抱えている。時にぶつかり合い、苦しみつつも、それでも確かに輝いて働いていた。お互いを想いあっていた。

それまで一人で仕事とぶつかってきた森山の周りには、確かに彼を支える仲間がいた。


自分の能力を超える環境の中で求められたのは、能力以上に自分を支えてくれる何かだった。
そしてそれは森山が心の中で無意識に求めていたもの。

「支えあい、一緒に達成に向かっていける仲間」


「新卒採用チームが活動していたのはほんのわずかな間だった。でも本当に最高のチームだったよ。全員で必死に走りきったね。」

このとき森山の中にひとつの想いが生まれていた。

「この仲間たちのために」

自分のためではなく、誰かのために働くこと。
それは森山には真新しい感情だった。

そこから森山は変わった。
自分がこの仲間のためにやらなくてどうする。このチームで必ず成果を出すんだ。

今までとは比べ物にならないエネルギーが、そして働くことの充実感が森山の中に生まれていた。

「それまでは一人で目標に向かってやりきってきたし、それで成果を残してきたけど、新卒採用のリーダーになってその限界を知った。そんな時、初めてチームでやることの意義を感じたんだ。自分を支えてくれる仲間のために、って気持ちになれたとき、今までにないエネルギーが生まれた。人が変わるっていうのは難しいことだけど、支えあう仲間がいれば必ず限界を超えることができて、変われるんだと思う。」


僕が伝えたいメッセージ。「あなたはできる」

moriyama1.jpg

アチーブメントでの経験を通じて森山は「人は誰しも変われる」と固く信じている。

「自分が限界を突破して確信した。全ての人には可能性がある。それを信じてあげればいい。ただ一人で変わっていくには限界があるからね。だから仲間が必要なんだ。」

仲間とともに、この仲間のためにも自分の限界を突破していく。

森山はアチーブメントが提供する成長のエッセンスを社内で実践している。

森山のチームのメンバーは驚くことに、全員朝5時55分~6時30分の間に出社する。
日報を共有し仲間のことを知る。

どちらもメンバーからの提案だという。

「最近はメンバーの目が変わってきた。仕事に対する基準が上がったし、それに素晴らしい成果もついてきている。人は本来変化を望まないし、今の自分のままでいるのが一番楽だよね。でも本当になりたい自分があるのであれば変わらなきゃいけない。そんなとき支えてくれる仲間がいれば必ず限界を超えて成長ができるんだ。」

「そんなチームを、そしてそんな社会を創るためにまずは僕自身が限界を突破し続けたい。僕はあまりああだこうだと指示するタイプではないから、確かな生きざまを持ってメッセージを伝えたいんだ。あなたはできるっていうメッセージをね。今目指しているのは世界基準。世界で通用する自分でありたいんだ。」

決して現状に満足しない森山。これからもその熱く、目指し続ける後ろ姿で今日も人々に確かなメッセージを届けていく。


アチーブメント株式会社
2010年度内定者 安部 義史

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い。

この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の中山英亮が、入社4年目、10月からコーポレートコンサルティング部に異動した山川咲さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!

-ISM-


yamakawa2.jpg―達成にこだわる―

山川はアチーブメントで最も長く新卒採用に携わっている人材である。
入社してすぐに新卒採用チームに配置され、その後も延べ3年間新卒採用チームに配属されている。そして、2年目からリーダーというスピード出世も果たした。

アチーブメント新卒採用は、12000人を越える学生のエントリーを得るほどの成果を創り出した。450万社の企業があるなか、40人に1人が知る人気企業として学生に認知されているという事実は、社員80人程度のアチーブメントの規模からすればほとんど考えられない数字である。これは、「選考を学生の成長の機会にする」という独自の採用を、並々ならぬ努力によって実現してきた結果であった。

こうして採用を成功させる中、山川は、その溌剌とした生き方・働き方で、多くの学生を惹きつけ、リクナビのイケテル先輩ランキング8位(※1)にもランクインした。


―花が咲く陰で―

「花が咲くように生きる」
山川が自分の生き方を一言で表すときに口にする言葉だ。
そこには、挑戦すること、自分らしく輝いていること、新しい価値を創造すること、といった意味が込められている。

その言葉の通り、新卒採用の仕事に誰よりもこだわり、数々の成果を創り出してきた。

しかし、今振り返ってみると、そこにあったものは光だけではなかったと語る。


新卒採用という仕事は、学生の未来を背負い、会社の未来も背負う責任ある仕事。数千万円の予算を与えられ、自分の判断で学生の未来も、会社の未来も決まる。まさにすさまじいプレッシャーの連続だった。

その上、山川の前任者は彼女を採用した近藤悦康。山川は、カリスマと呼ばれた彼の創り出す圧倒的なクオリティ、エネルギーに惹かれ、「人の人生に大きな影響を与える新卒採用をやりたい」と入社を決めた。

実際に新卒採用の仕事をすることになり、喜びや希望を持つ反面、特に若くしてリーダーに抜擢された2年目からは、そのポジションに密かなプレッシャーを感じていた。

「学生視点であれば何をしてもいい」
近藤から教えてもらった、その言葉を胸に、それでも山川は世の中に無い新しい採用のスタイルを生み出し続けた。
クオリティには徹底的なこだわりがあった。
だからこそ、アチーブメントの選考に落ちてしまった学生と、一緒に本気で別の可能性を模索した時もあった。
新卒採用チームに2人しかいなくても、選考生ひとりひとりにフィードバックのメールを送ったりもした。その作業は深夜にまで及んだ。

「社会人の代表として学生に関わる」

山川の真摯でひたむきな姿勢は、徐々にアチーブメントのエントリー数を増やし、学生の間に口コミを生むまでになった。

「別の企業の選考で出会った学生に、『就活中に是非一度会っておいた方がいい』って山川さんのことを聞いて来ました」
学生からこのように言われることも、1度や2度ではなかった。

リーダーになって数ヶ月、成果を積み重ねる中で、その姿は、生き生きと働く理想の先輩として学生の目に映っていた。

しかし、そんな山川も、一つの影を抱えていた。


―自分との戦い―

学生が集まるようになり、アチーブメントの顔という自信もついてきた山川。
その裏で、彼女にくっついて離れない大きなプレッシャーがあった。

"学生にとって社会人の代表として接したい。そして、自分は新卒採用担当者として、誰よりもアチーブメントを知り、伝えられる、完璧な自分でなければならない"

「私のところに来てくれる学生が増えれば増えるほど、自分の器を越えて、頑張ってしまう自分がいたんだよね。『もっと学生のために』『もっと完璧な自分を』って自分に求めて、妥協できない自分から抜けだせなくなっちゃった」

気づくと到底成し遂げられないレベルの完璧な理想を、自分自身とメンバーに求め、その中でもがくように日々葛藤する自分たちがいた。

学生の成長・満足を最優先すること。
決めたことは必ずやり切ること。
いつも笑顔で、学生を支援する存在であり続けること。
自分のことも、学生のことも、絶対に諦めないこと。
学生がより成長できる新しいプログラムを創造し続けること。
常に最善を尽くすこと。

責任感が強い山川は、毎日必死にその理想像を追い続けた。


しかしそれは同時に、絶対に勝ち目のない戦いでもあった。

「こうでいなければならない」そう厳しく自分たちに求めた結果、自分の理想像を前に、自分の弱さばかりが目立った時もあった。

少ない時間の中で気が回らず、メンバーに辛く当たったこともあった。
本位ではないが、会社に大きな心配をかけたこともあった。
そんな自分の弱さに気づき、「こんな自分が会社の代表として学生に接する資格はあるのだろうか」と自分を責めることすらあった。

「あの頃は、笑ってるのと同じくらい泣いてた」
と語る山川は、インタビュー中に時折涙を見せることもあった。

しかし、どんなに辛い日でも、時間は容赦なく過ぎて行く。
とにかくやるしかなかった。

彼女は責任感とプライド、そして何より学生のためにという思いだけで毎日やりきっていった。

こう言ってしまうと、この新卒採用という仕事は、山川にとっては辛いことも多かった数年間と思われるかもしれない。

しかし、どんなに辛くとも、学生のことを常に考え、「それでも諦めない」と奮闘した日々は、後の山川を支える、「あそこまでできたんだから」という大きな糧になっている。

それだけではない。

「確かに辛い時もいっぱいあったけど、純粋に学生さんのために目指し続けた日々は宝物のような時間だった」と山川は話す。

選考を通じて、学生と共に成長を創りだした瞬間。
「第一志望の会社に内定を貰えました」と、就活を終えた学生から送られてくる手紙。
「ちゃきさんに憧れて」、「ちゃきさんがいたから」と山川に届けられる数々の言葉。


「社会人の代表として、社会に出て働くってこんなに楽しいんだよ、そう伝えたくて、学生に向き合ってきた。こないだの私の結婚式にも、アチーブメントじゃない道を選んだ100名を越える学生のみんなが集まってくれたんだ。こんなに嬉しいことってないよね」

この事実は、多くの学生に精一杯向き合い続けた山川の姿が、彼らの人生に言葉にできない影響を与えたことを物語っている。


―花開く―

yamakawa1.jpg10月、新卒採用の仕事を3年間やりきった山川に、
コーポレートコンサルティング部という新しいフィールドが与えられた。

彼女にとっての2度目のスタートライン。
それは何よりも、山川にとって、高くなりすぎてしまった自分の理想像からの解放を意味した。

立場が変わった途端、あらゆるものを自然に受け入れられる余裕が生まれた。
あらゆる「こうでなければならない」という、自分自身に対する思いからの解放。
そこで、肩の力を抜いて、向き合ったアチーブメントは、山川が人事として駆け抜けた数年間の中で一番素敵な会社に見えた。

「生真面目に会社と向き合いすぎていたかもしれない」そう話す山川は、今度は自分が、葛藤し、四苦八苦してきたときを超えて、この会社にもっと、恩返しがしたいと思えるようになった。そして、この人生を賭けて働くのであれば、この3年間を糧に、感謝を形で返して行きたい人たちを何人も頭に浮かべることができた。

「自分がこの3年間で積み上げてきたものを、この社会に還元したい」

山川は、自身の経験と他社の状況を照らし合わせて、採用や教育に対するアチーブメントの考え方や取り組みが、この社会をよりよくしていくと確信している。現在、採用や人事のコンサルティングの業務をしながら、キャリアを活かして、母校も含めて大学にコンサルティング提案も行っている。

「私の今まで築いた色んなものの中から、花開いていくものがあったらいいなって思う」

新たなフェーズに立つ山川の表情は、一点の曇りもなく輝いて見えた。


アチーブメント株式会社
2010年度内定者 中山英亮

※1 リクナビ2010 イケテル先輩ランキング

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い。

この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の光主有希が、入社2年目人事課の萬羽信子さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!

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"できないことはあるかもしれない。
でもNOはない。
それが誰もマネできない私の仕事。"

「お疲れ様です!」
明るく大きな声がオフィスに響く。
オフィスに入ってくる社員はみな彼女の声に迎えられる。

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彼女の名前は、萬羽信子。
明るいのは挨拶だけではなく、仕事の依頼がきたときも同じだ。
彼女ほど気持ち良く依頼を快諾してくれる人を、私は知らない。
個性溢れる9人の内定者のどんな無茶なお願いや相談にも、嫌な顔1つせず、温かく受け入れ、最大限のサポートをしている。
だから人事として社員をサポートする彼女への信頼は、とても厚い。

仕事柄お客様と直接関わることは少ない。
成果がコンサルタントのように注目されることもない。
もしかすると、彼女の仕事をただのサポートだと言う人がいるかもしれない。

しかしそれが、とことん徹底した、1つ1つ完璧を目指した、1人1人のことを強く想うサポートだとしたら、
それは絶対不可欠な"存在"―――。
そしてサポートを受けた人が感動するほどの、こだわり。

どうして彼女は自分の利害を超えて、そこまで目の前の"誰か"のために、必死になってこだわれるのか。
そこには彼女の強い"想い"があった――――。
彼女の信念の姿、その姿勢と想いの尊い美しさに、触れてほしい。


変革期 ~思いやりとの出会い~

物心ついたときから "認められたい"という行き場のない想いが強かった。
その想いの向かう先は、両親だった。
ただ親にほめられたい、子供なら誰もが抱く純粋な想い。
ほめてもらうために様々な努力をしたが、なかなか納得のいく結果にならずにいた。
そんな彼女は、いつからか自分を頼ってくれる友達の役にたつことで、自分を満たすようになっていた。
今思えば自分の価値や存在を確認できる唯一の方法だったのかもしれない。
しかし次第にその行為そのものに、やりがいを感じるようになっていった。
『ありがとう』が嬉しかったはずなのに、
その言葉より、ただ単純に誰かの役にたてることが嬉しい、素直にそう思える自分になっていた。
彼女はいつの間にか、人の役にたつことへの喜びのとりこになっていった。

大学2年の春。
希望していた大学に入学し、学生団体の代表を務めていた彼女に、衝撃的な出来事が起こる。
なんと自分の髪の毛がどんどん抜けていくのである。
ストレスだった。

正直驚いた。
たしかに悩んでいたが、そんなに深刻なものだと自分でも思っていなかった。
だから、自分でもどうしたらいいのかわからない。
そして友達や両親に打ち明けるのが、たまらなく嫌だった。
自分の姿を受け入れてもらえるかどうかなんてわからない。
怖かった。

そんな時だった。
友達は当然のように心配し、一緒に考え、支えてくれた。
何より、両親が一緒に泣いてくれた。
両親が自分のことをそんなに想ってくれていたなんて、思いもしなかった。
あまり自分をほめてくれない両親に対して感じていた壁が、嘘みたいに消えていく。
それまで抱いていた"認められたい"という感情は、一気に消化された。
この時気づいたこと。
それは目に見えるものだけが、形あるものだけが、優しさではないということ。
本当の愛情は、利害を超えて、とても自然に、当たり前に"思いやる"ということなんだと、両親の姿が語っていた。

自分がしてもらった思いやりを、自分も誰かに返していきたい、そう思うようになった。


決断 ~本気のサポートとの出会い~

小さい頃から祖父母に可愛がられ、高齢者と接する機会の多かった彼女は、
『高齢者の人生を支えたい』という思いで福祉の大学に進み、卒業後はもちろん福祉の道に進むつもりでいた。

しかしたった1つの会社、アチーブメントとの出会いが、彼女の人生を大きく変えていく。

サービスを通して人に喜んでもらう仕事がしたいと思っていたが、
アチーブメントに出会った当初は、まさか入社するとは思わなかった。
しかし選考中、たくさんの社員に触れる中で少しずつ気持ちが動かされていった。
それはなぜか。
アチーブメントの仕事が、お客様の人生をサポートしていく仕事だということはなんとなくわかっていたし、
仕事自体に魅力を感じていたのは事実だった。
しかしそれ以上に社員の姿が心に響いた。

社員一人一人が目の前のお客様に"本気"で向き合い、"本気"で人生に踏み込んでいく姿。
あそこまで人の人生に一生懸命に関わったことが、自分にあっただろうか。
社員達の姿は彼女の心に魅力的に写った。
いい意味で、他の企業とかけ離れていた。
未来の自分の姿を社員達の姿に重ねてみる。

これだ、そう直感が働いた。

"人を支える"とは、こういった姿を指すのだろう。
私もやるなら本当の意味で人を支えていく、プロフェッショナルになりたい。
そして今までよりも勇気を出して、一歩踏み込んでサポートしていきたい。
純粋にそう思えた。

彼女にとってアチーブメントへの入社は、偶然ではなく必然だったのかもしれない。


だから。

入社後はコンサルタントとしてお客様をサポートさせて頂いたが、社内にサポートを提供するビジネスサポート課に異動になった。
対社外、対社内、両方のサポートを経験させてもらって感じたことは、社内向けサポートへの自分の適性だった。
そして半年後、その適性を評価され人事課へ異動し、
全社員約100名の労務管理や内定者教育、中途採用を任されるようになった。

毎月当たり前のように口座に入金されている給与も、彼女の正確な給与計算がなければ成り立たない。
約100名いれば100通りの働き方がある。
その100の個性すべてに正確に対応していく。

彼女の仕事は、事務処理や裏方の仕事が多い。
たしかにコンサルタントのようにお客様からすごく感謝されたり、周りから成果が賞賛されたりすることはないかもしれない。
でも自分がやらないと、困る人がいる。
自分がやることで、そこにあるべきものが当たり前にあったり、滞りなく物事が進んでいく。
"当たり前"を"当たり前"に提供することが、自分の役割だと思う。

そして何より、
自分がやることで、支えるだけでなく、大切な同志を守れる。
それだけで充分。
『ありがとう』を言われなくても、誰かが当たり前に自分の提供したサービスを活用してくれれば、それでいい。

自分にできることで会社や仲間のためになることだったら何でもやりたいと、本気で思える環境がここにはある。
だから頑張れる。
だから、資料のコピー1つにしても、電話かけにしても、誰でもできることかもしれないけれど、任されたからには最大限応えたい。
もちろんできないこともある。
でもそれを目指すことが、自分のできる最大の貢献だと思う。
どんな仕事も、こだわりを持った瞬間に、それは自分にしかできない仕事に変わることを知ったから。

そして自分が役割を全うすることが、仲間に対する最大の思いやりだと知っているから。

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だから周りの誰かとの比較ではなく、常に"自分"へ挑戦し続けていきたい。
自分が納得できない仕事だけはしたくない。
周りの評価よりも、自分が納得できないときが、何より悔しいから。
もしかしたら誰よりも、"自分"を納得させることが難しいかもしれない。
それくらい1つ1つにこだわっている自分がいる。

そんな彼女が大切にしている3つの言葉。
思いやり、責任、受容―――――。
それはそのまま仕事へのこだわりに表れている。

だからこそ、常に相手の立場にたつ。
だからこそ、相手が求めている以上の成果を作りたい。
だからこそ、どんな依頼や業務も気持ちよく受け入れたい。

3つのこだわりを忠実に仕事の中で実現していく萬羽の目には、常にサービスを提供する"誰か"が映っている。
その視点だけは絶対にブレない。

どんなに地味で小さな仕事でも、自分がやることでそれは"サービス"になる。
自分を頼ってくれた人のためにも、最高のクオリティで応えたいから。
彼女の仕事はまさに絶対不可欠な"存在"。
彼女のこだわりが、確実に明日のアチーブメントを作る。
『社員1人1人が活躍できる環境づくりと、会社の成長に携わっていられることが、すごく嬉しい』
そう語る萬羽の"誰かのため"にこだわる自分への挑戦が、今日も始まる。

※最後までお読みいただきありがとうございました!
ご感想・メッセージ等ございましたらコメントに書き込んでいただけたら幸いです。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 光主 有希

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い

この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の枡本竜昇が人材教育コンサルティング部の鈴木一生さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!

アチーブメント史上初となる大記録。
入社2か月目にして週5件スタンダードコースの新規契約を4週連続達成。
suzuki01.jpg鈴木一生のどこまでも目指し続け、必ずやり遂げるという情熱。
その情熱は、社員からもお客様からも絶大な信頼を生んでいる。
"目指し続ける生き方"
何故、鈴木は目指すことを大切にするのか。
何が鈴木の想いを支えているのか。
そこに迫りたい。


鈴木一生という名


「一度きりの人生で、自分が本当にやりたいことは何なのか?」

就職活動を控える大学2年生。
鈴木は人生で初めて"悩む"という感覚を味わう。

簿記や中小企業診断士の資格の勉強、
サッカーやスキューバダイビングのサークル活動、
自分は、本当はどうしたいんだろうという一心で、
鈴木は毎日とにかく行動した。

ただ、何をするにしても目的が曖昧で、モチベーションが上がらない。
本当にやりたいことを見つけようとすればするほど、分からなくなった。

そんな中、ゼミの先輩の紹介で、人生で初めてセミナーというものに参加して衝撃を受けた。
特に、セミナーの最後に読まれた詩は、
鈴木の生きる指針になっていると言っても過言ではない。

「『ごめんね』や『許してね』、『ありがとう』や『気にしないでね』はいつでも言える。でももし、明日がこないとしたら、今日を後悔するだろう。そんな一言を言うほんのちょっとの時間を何故惜しんだのかと・・・」

本当に大切なものをもっと大切にしなければならない。

家族や彼女や友人といつも一緒に、
喜んだり、泣いたり、笑ったり、
そんな当たり前の毎日。

いかに自分が幸せに生きているのか。

家族や彼女や友人がいつも隣にいてくれるのは、
決して当たり前のことではない。

感謝の気持ちや愛情をもっと伝えたい。
大切な人たちに日々もっと出来ることがある。

鈴木の胸は熱くなった。

たった一度の人生、いつかは幕を閉じる。
80歳で死ぬのか、50歳で死ぬのか、明日死ぬのか、それは分からない。

ただ1つ言えることは、
どのタイミングでも同じと言える人生を送る。

それが悔いなき人生。

出来るとか、出来ないとかではなく、
自分の本当の理想に向かって生きていく。

鈴木の中で、もやもやしていた霧が晴れた。

人生にとって本当に必要なメッセージを、
自分も伝えていきたい。

セミナーで感じ、学んだことを、
もっと沢山の人に、トレーナーとして自分も伝えていく。

"一生"という氏名、
「一度きりの人生、二度ない人生を悔いなく生きて欲しい」
その想いで父親が命名してくれた。

その想いをもっと多くの人に伝えていくことが、
いつしか鈴木の使命となっていた。


理想と現実の葛藤


『実績は実在なり』

実績、つまり乗り越えた壁の分だけしか伝えられない。
どうしても伝えたいことがある。
だからこそ、伝えるために伝説を創りたい。

これが鈴木の入社当時の想いであり、今も変わらぬ想い。

そんな想いを持った新入社員の鈴木。
とにかく伝説となるような圧倒的成果を出すと決める。

まず目指した壁は、週5件のご契約を4週間連続で達成すること。
この営業記録を過去最速で達成した新人記録は入社5か月半。
絶対に塗り替えると決めた。

しかし、伝説を創りたいという想いはあっても、
見通しなどもちろん無かった。
ただ、勢いだけで乗り越えられる壁ではないことも分かっていた。

目指さなくても普通に働けば、ある程度の成果は出せる。
目指さなくても誰に何を言われるわけでもない。

それでも毎日毎日、壁にぶち当たりながらも、
見通しのない真っ暗な道を
本当の理想に向かって、
一歩一歩、着実に進んでいった。

「本当に毎日が葛藤でした。」

これが鈴木の本音である。
そんな鈴木が葛藤の中、いつも考えていたことがあるという。

「目の前の壁を乗り越えられるかどうかなんてよく分からない。正直乗り越えられなかったらどうしようって思った。でも、多分こういう気持ちってお客様が"理想の自分"に向かって目指していく中で、みんな感じているんだろうなって思ってた。」

同じ思いをもったお客様に伝えたいこと。
それは入社当時から変わらない。

「たった一度の人生、本当はどうしたいんですか?」

相手の"本当の理想"に、
本気で向き合っていく存在。
それが学生時代になると決めたトレーナーだ。

自分自身がトレーナーであるとしたら、日々どんな選択をするのか。
一歩踏み出すのか、踏み出さないのか、鈴木にとって答えは明快だった。

やるしかない。

そして、入社2か月目にして
週5件スタンダードコースの新規契約を4週連続達成し、伝説を塗り替えた。


未熟、それでも仲間と共に目指したい


塗り替えた先に、鈴木を待ち受けていたのはさらなる壁だった。

目の前の達成にこだわるあまり、
お客様へのフォローが行き届かなかったり、
事務処理の細かな部分でミスが生じたりと、
鈴木にとって苦しい日々が続いた。

「記録達成後はとにかく毎日改善だった。
毎日が事務処理のミスの修正などマイナスからのスタートだから、
後ろにひっぱられるエネルギーと、前に進むエネルギーがひっぱりあってなかなか前に進めない日々が続いた。」

鈴木は己の未熟さを痛感せずにはいられなかった。
ただ、未熟に感じるのは目指しているからだ。
もし、未熟さを感じないようになったら、成長はしなくなるだろう。

伝説はひとりで成しえたものではない。
伝説を成しえる前も成しえた後も、変わらず未熟な自分。
そんな未熟な自分に期待して、支えてくれている人たちがいる。

もちろん、走り続けているときも感じてはいたが、
振り返ると、ここまで走ってこられたのは、
一重に多くの社員とお客様の支えがあってこそのことだと、改めて感じた。

壁にぶつかっている時、いつも壁の上から引き上げて下さるマネージャー。
どんな時も壁を乗り越えていくために必要な道を示してくれる上司。
休みの日までわざわざ鈴木の成果のために走ってくれる同期。
そして、いつも鈴木の健康と幸せを考えてくれる両親。

気付けば鈴木の人生は、鈴木一人のものではなくなっていた。
自分を信じ、支え、期待してくれている全ての人のものとなっていた。

鈴木一生のたった一度の人生。

それは周りの支えてくれている人にとっても同じ。
二度ない、たった一度きりの人生。

もしかしたら、今日終わるかもしれない人生なのに、
こんなにも自分のために人生を費やして、支えてくれる人たちがいる。

suzuki02.jpg感謝しても、感謝しても、感謝しきれない。
鈴木が感謝を形で示せるとしたら、
日々自らが目標達成を積み重ねていくということ。

そして、目標達成を積み重ねることで、
もっとお客様を支えられる自分になるということ。

毎日毎日、壁にぶちあたり、転んでばかりの未熟者だけども、
明日という日が、誰にも約束されていないから、
今日という日を"本当の理想"に向かって、一歩ずつ踏み出していく。

それが、鈴木に唯一出来ることであり、鈴木にしか出来ないこと。


インタビューの最後に鈴木はこう語ってくれた。

毎日自分の"本当の理想"に向かって一歩ずつ踏み出して、
自分が心から求めているものに向かっていく生き方と、そうでない生き方。
どちらの方が満足のいく人生だろうか?

僕は、日々心から求めているものに向かっていく生き方を選択するからこそ、
今死んでも悔いなき人生だ、と言い切れる。
そんな生き方を一人でも多くの人と共に目指し続けていきたい。

そのように話す鈴木の目は、一分の迷いもなく、
真っ直ぐに前だけを向いていた。

"一生"

その名のもとに、鈴木は今日も仲間やお客様と共に目指し続けている。


≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 枡本 竜昇

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"
それは、アチーブメントが大切にしている想い
この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の中塩徹が、大阪支社の吉満正樹さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!


yoshimitsu1.jpg翌日にスタンダードコースを控えた深夜、
生き生きと会場設営に励む男がいた。
その男が、吉満正樹である。
彼はいつも、受講生が200名近くにのぼる大阪支社の
スタンダードコースの会場を、責任を持って設営する。
椅子や机の配置、書籍の陳列、会場内の照明...
「膨大な準備をやりきるのは大変ではないか?
」と彼に問いかけると、吉満は笑顔でこう答える。

「役割だからね。」

そして、
「命懸けでメッセージする青木社長やそれをサポートするコンサルタントの仲間達を成功させる事が、僕にとっての成功なんだよ。」
そう答える吉満の目には、包み込むような優しさと、
揺るぎない力強さが映る。

膨大な仕事をこなす彼を支える、一つの信念に迫った。


そこに役割に突き抜けようとする人達がいた 

 現在吉満は、アチーブメント大阪支社でバックオフィスの仕事を行っている。
バックオフィスでは総務、研修サポート、販売管理、経理など営業以外の全業務を担っている。
 この仕事をするまでは、入社して以来コンサルタントとして、お客様の目標達成のサポートに励んでいた。

 ある時、吉満は東京本社で研修サポートをするよう上司から勧められる。

研修サポートは攻めのコンサルタントとは対照的に、研修の会場設営を行ったりする守りのバックオフィスの仕事だ。
東京でのその半年間で、吉満のそれまでのアチーブメントでの職業感が一新するような経験をする。

スタンダードコースがスタートするまでの過程-

そこにあったのは、役割に突き抜けて徹している仲間達の姿だった。
スタンダードコース開催にしても、テキスト一冊、手帳一つ、会場の設営まで、バックオフィスの人達が一つ一つこだわっていた。
気持ち良くお客さまが受講できるように机を徹底的に奇麗にふきあげる。
机の資料を一つ一つ丁寧に揃えて置く。
元気良く、最高の笑顔でお客様を席まで誘導する。

当たり前の事一つ一つを徹底的に取り組む。
全ては、最高の環境でお客様が学んでいただくために。
たとえ表舞台に立たないような守りの仕事であっても、自分のやるべき事を真剣にやり抜く人達がそこにはいた。

それまでコンサルティング部門にいた吉満には、それが衝撃的な光景だったという。

「コンサルタントをやってると、バックオフィスの人達って何やってるんだろう?って思ってしまってたんだよね。研修サポートの仕事をやってみて、最高の環境で研修を行えるようにとその仕事に突き抜けてやり切っている人たちがいるって事に気づいたんだ」

 当たり前だと思っていた環境が、当たり前ではなかった。
 今目の前にあるものが、色々な人の努力の結晶であった。
 そこに関わる人全員が、自分のすべき事を真剣に取り組んだ結果であった。

 その学びが現在の吉満を支える。

 「僕の仕事ってリスタートがない仕事なんだよね。出来ませんでしたが絶対にあってはならない仕事なんだよ。研修が始まるのに、会場が出来てないなんてあり得ないでしょ??コンサルやトレーナーがいくら頑張っても、自分が役割を全う出来なかったら何も始まらないんだよ」

 どんなに大変な仕事でも、自分にはやるべき事がある。
 そして、その役割の重要性に気づいた時に、吉満の仕事に対する責任感がより増したのであった。


仲間を勝たせる、それが自分の役割

 吉満は、自身の役割についてこう語る。

 「僕の役割ってコンサルタントを勝たせる事なんだよね。コンサルタントの成功が僕の成功。WIN-WINの関係をコンサルタントと築くために自分がすべき事って、本当にコンサルタントが成功出来るような方向に導く事が自分の役割なんだ。」

例えば、データの入力ミスがあっても、修正してあげるのではなく、正しくなるまで間違いを教え続ける事。
自分が修正すれば、早く仕事が進むように一見見える。
しかし、間違っていることをきちんとやりきれるように一手間かけても導いていくのが自分の役割なのだという。
それが長期的に考えればコンサルタントを勝たせることになるからだ。
だから、吉満は自分がした方が早いと感じても、その感情をこらえ、
何度ミスをしたとしても、出来るまできちんとフィードバックをする。

 仲間を導く事を、吉満は一言で"優しさ"と表現する。

 仲間を徹底的に勝たせようとする姿勢は、今に始まったわけではなかった。
 吉満は、幼少時代から少林寺拳法を学んできた。
 そこから学んだのが「自他共楽」という生き方。
 少林寺拳法には攻め技は少なく、ほとんどは攻められた時に関節技で守り、それから攻める技にうつる。
相手の立場にたって関節技で返す。
相手を傷つけずして自分が勝つという教えなのだ。

少林寺で無意識的に養ったのが、相手を勝たせる事が自分の勝ちという考え方。
 その経験によって、吉満の仲間を導く"優しさ"に一切の迷いはない。


突き抜ける役割-大阪支社を守る存在として

 吉満が今、目指しているもの。
 それは、大阪支社をモデル支社にすること。
 その為に、自分が大阪支社を守る砦になるということ。

 今後、福岡を始めとした支社展開をしていく上では、大阪支社はモデルとなる支社でなければならない。
 大阪支社が成功しないわけにはいかない。
そう考えているから、一回の研修に全力を注ぐ。一つ一つの仕事に力を注ぎこむ。

yoshimitsu2.jpgお客様の名札の作成や、書籍の陳列、テーブル拭き、プロジェクターのセッティング...やるべき仕事は華やかなものではないかもしれない。
自分のした仕事が、直接お客様の成長につながるわけでもないかもしれない。 

しかし、自分が役割に徹する事によって初めて、大阪支社が動き出す事を吉満は知っている。
 
一方で、自分が役割を果たしきれなかったら大阪支社がストップしてしまう事も知っている。
もし会場設営が間に合わなかったら?もし自分が真剣に取り組まなかったら?
 
だから、自分の役割を突き抜ける。突き抜ける事で大阪支社を守る事が出来る。
 
 「大阪支社を守れないなんて事を考えてないんだよね。僕が大阪支社の砦になる事を目指しているんだ」

自分の役割に突き抜けること―
そこに生きることこそが、吉満の揺るぎない信念であった。

≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 中塩徹

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い

この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の福田一生が、コーポレートコンサルティング部の中野銀次郎さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!

 「自分の経験を通じて伝えられるトレーナーになりたい!」
 今回、その想いを真っ直ぐ語ってくれたのは、今年10月にコーポレートコンサルティング部に異動した中野銀次郎。
2001年に入社して以来、特に直近3年弱の期間は、長きに渡り経営管理部門で、研修会場の設営や商品の発送手続きなどを一手に引き受ける、ビジネスサポート課という部署を現在までに創りあげてきた中心人物である。
 挑戦と成長に手を抜かないその姿勢が、周囲に与える影響力は計り知れない。
 実は中野、プロのスキーヤーとして、3度日本の頂点に立った経歴の持ち主でもある。
 中野がこれまでどんな足跡を辿り、そして今トレーナーになるという目標に対して日々何を考えているのか?
今回、その胸中にある想いに迫った。


~はじまり~

中野にとってのアチーブメントとの出会いは2000年に遡る。
当時中野は、ライフプランナーとしての人生を歩んでいた。
一度決めたことに対しては絶対に手を抜かない性格から、苦労はしてもそれなりに成果が出ていた。しかしとことんやるからこそ、燃焼してしまうことも少なくなかった。
そんな折、同期で最も優秀だった営業マンから、アチーブメントのことを聞いた。
もっともっとライフプランナーとして自分を拡張していきたい。そう強く願っていた中野にとっては飛びつかずにはいられない話だった。
そしてその年の夏、中野はスタンダードコースを初めて受講していた。
「まさにうわぁーって感じでしたね」
あまりに衝撃を受けた中野は、家に戻ると妻に研修でのことを熱く語っていたという。
後に続く研修もあっという間に受講していった。そして着実に成果に表れていった。

研修のエッセンスを伝える青木社長の無料講演会。そこでは、現場で素晴らしい成果を出している受講生2名に、毎回その経験を共有していただく。
そしてある時、中野にもその声がかかった。
あまりにも突然のこと。全く準備もしていなかったが、いざその場に立ってみると不思議と自然に言葉が生まれた。
「人は誰でも前向きに楽しみながら成長し、目指していくことで、周囲に良い影響をあたえることができる。一人でも多くの人がそのことに気づいていただけるように、私ももっと努力したい」
ライフプランナーの仕事に就く前、プロのスキーヤーとして活躍していた中野は、常に自分がどれだけ周りの人に支えられているか、どれほど恵まれた環境に生まれたかを感謝していた。そしてそれに対して自分に何ができるかを探求し続けていた。
あの講演会で口にしたのは、以前から自分が考え続け、そして研修を受けたことで明確になった、自分らしい生き方のメッセージだった。

その後、中野は青木社長と食事をする機会に恵まれた。
研修で何を学び、ライフプランナーの仕事をどれだけ誇りに思っているかを真剣に伝えた。
すると社長が質問をする。
「中野君はこの先何を目指していくのか?」
「私はもっともっと価値ある商品を普及させたいです。それと同時により選択理論の体得を深めたいです」
 中野はそう答えた。アチーブメントの研修で選択理論に出会い、それを実践することで周囲の人間関係が良くなっていた。
 しかし同時に、社長と話す過程で自分の中にある感情が芽生えてきた。
 「ライフプランナーとしての仕事を誇りに思っているし、ものすごく尊い。けれど自分にとって選択理論は間違いなく価値ある商品。そしてそれを一人でも多くの人に伝える仕事にチャレンジしたい!」
中野にとって、アチーブメントという新たな舞台での挑戦がはじまった。


nakano1.jpg〜転機〜

プロスキーヤーとして、またライフプランナーとしても成果を上げてきた中野。
彼の言葉だから周囲の人は信じる。中野は受講生の時から多くのお客様を研修に紹介していた。                   
当然、周囲からは入社してすぐに営業として活躍することが期待された。
しかし中野はあることに気づく。
自分の周囲の人はみな既にアチーブメントの研修を受けていた。つまり研修を提供する相手がいなかったのだ。
常に誠実で、実績ある中野を知るものには研修に興味をもってもらうことはできた。だがその時の中野には新たなマーケットを切り開くだけの技術がなかった。
結果、売り上げ目標を未達成。できると思っていただけに辛かったし、何よりも周囲の期待に応えられなかったことが悔しかった。
 中野は落ち込んだ。
 そんな彼を心配して社長が声をかける。
 「どうだ中野くん、専務のマネジメントのもとで仕事をしてみないか?」
 それならもう少し貢献できるかもしれない。
 「是非やらせてください!」それが中野の答えだった。


〜感謝している。だからこそ全力で挑戦する〜

 現在、ビジネスサポート課と呼ばれている経営管理部の主要セクション。
 そこでは会社の全ての研修やお客様への商品の発送手続きなど、多岐に渡る業務を一手に引き受ける。そしてアチーブメントの拡大とともに、その業務も拡張していった。
 中野は4年もの間、このチームのリーダーとして、お客様から直接は見えないところで会社を支え続けてきた。
 お客様にアチーブメントで成長して頂く環境を創り上げていく役割。
それは究極に当たり前の状態をどう当たり前に創り出すかが問われる仕事。
求められたのは、特別にすごい環境を創り出すことではなく、不自然や不具合の一切ない基準だった。
 
 今振り返ってみると、正直キツい時期もたくさんあった。
 同時にいくつもの仕事をこなさなくてはならないことが当たり前の業務。
 中には自分が得意としない仕事もあった。
 他の人ならすぐに終わることでも、時間がかかってしまい、深夜までオフィスに一人残ることも少なくなかった。
 本当にしんどいと思った。
 だが、それでも中野がそこでの役割に全力で徹し続けたのは、ひと時も感謝を忘れることがなかったから。
 自分に機会をくれた社長や専務に対する感謝。
 自分を支えてくれる家族や大切な仲間に対する感謝。
 振返れば、自分は本当にたくさんの人の支えがあってここまで来れた。自分は本当に恵まれている。
 周囲からしてもらったことに対して自分はどれだけ自分自身の可能性をいかせているのか?
 自分にはもっともっとできることがあるはず。
 中野は自己の成長を求め続けた。
 
 ある時中野は、社内のチームビルディング研修に参加した。
 それがきっかけで改めて気づいたこと。それは自分がどれだけ周囲の人に影響を与えられるかということ。
 もちろん自分が本気で日々成長し続けることで周囲を感化することもできる。
 それと同時に、関わる仲間にも常に前向きに楽しく挑戦してもらいたい。
 なぜなら自分と同じようにみんなにも活かしてほしい可能性がもっともっとあるから。
 その想いを行動で示していくことで、職場として本当に良い環境になっていた。
 お互いを想い、共にアイデアを出し合って、成長して行く関係。
 そして目指し、成長していく仲間の姿を見ていて入社時に抱いていたある感情が再び燃えはじめた。
 「自分はトレーナーになりたい!」
 

〜可能性への再スタート〜

 ビジネスサポート課での4年間の日々。 
 大変な時期もあったし、周囲から見ればそれは試練だったかもしれない。 
 けれど感謝し、全力で挑戦した中野にとっては、それは紛れもない機会だった。

 そして任された機会に本気を注ぎ続けたからこそ、今年の10月、中野には念願のチャンスが与えられた。
 法人のお客様に教育研修を提供しているコーポレートコンサルティング部への異動。 
 トレーナーとしての活躍を目指す中野にとって、最適な環境だとの役員陣からの配慮であった。
 そしてそれは同時に中野の可能性に対する期待でもある。

 「自分は本当に恵まれていたから挑戦し続けて来れた。それでも感謝している時、もっともっと自分の可能性を追求しないわけにはいかないと思える」

nakano2.jpg そんな中野がトレーナーとして伝えていきたいメッセージ。
 それは決して諦めないということ。
 プロスキーヤーとして3度日本選手権で優勝した時でさえ、初めら自信があったわけではない。
 継続できたから自信が持てたのだと中野は言う。
 
 「周りの人を見ても恵まれている環境や機会をまだまだ生かしきれていない人がたくさんいる。そこに対して何かしたい。自分に可能性が与えられていることに感謝し、地道に努力をすることで、何か大きなことを成し遂げられることを、実体験を通じて伝えたい」                
 
 実を言うと、中野はどんなトレーナーになりたいかという回答をためらった。
 それはもちろんこれまでの実体験で伝えられることがあるとしても、この先もっと成長した自分だからこそ伝えられることあると信じているから。
 自分がやってきたことしか伝わらないことを知っている。
 そして自身の経験を通じて伝えられるトレーナーになりたい。

 だからこそ中野はまず自分自身が与えられたチャンスに感謝して、毎日全力で成長し続ける。
 自分が伝えられるメッセージの可能性を求めて。
 
 "感謝する人生。そして恩返しという挑戦の人生"

 人は自分1人の人生を歩んでいるのではない。
 そこにはたくさんの人の支えや期待がたくさん詰まっている。
 そして人は本当に感謝の気持ちを示すというとき、自分の可能性を無駄にはできない。
 本気で挑まずにはいられない。

 中野の目指す姿がそのこと教えてくれた。


≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 福田一生
 
 
 

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い

アチーブメント若年層キャリア支援部に所属する橋本拓也。
学生時代から大学生キャリア支援プログラムmyself立ち上げに携わり、現在はmyselfトレーナー、家庭教師事業STARS責任者を務めている。
学生や子供たちの教育に全力を注ぎ、そして若くして大きな責任を負いながら仕事に取り組む橋本。
今回のインタビューでは橋本がアチーブメントで働くことを通じて伝えたいもの、人生を通じて発したいメッセージを聞くことが出来た。


あなたはあなたのままでいい
1.JPG

「僕が大切にしたい生き方は存在承認。目の前の人に、
あなたはただここにいるだけで素晴らしいんだってことを伝えていきたいんだ。」
人の存在を認めたい。これは橋本が一貫して言い続けていることだ。
能力を認めるでもなく、人格を認めるでもなく、まずは存在していることを認める。
「あなたはあなたのままで素晴らしい」
橋本がこの強い思いを持つようになったきっかけは就職活動中のことだった。

当時、就職活動がなかなかうまくいかず、企業から内定をもらえないでいた橋本。
就職活動は採用か不採用か、分かりやすい結果が返ってくるもの。
不採用の通知を突きつけられるたび、橋本は自信を失っていった。

周りの学生に比べ、自分がやりたいことを堂々と話せない自分。

そんな深い考えを持てていない自分、目の前の面接官に考えを伝えきれない自分はひどく劣っているように感じた。

そんなとき橋本は実家の母親に電話をした。
企業から内定がもらえない。
自分には価値がないということを伝えると、母親はこう答えた。
「たとえ企業から内定をもらえなくても、そんなことは関係ない。あなたはここまで育ってきたじゃない。病気になろうと、いじめがあろうと、今こうして生きているだけであなたは100点満点だと思うよ。」
今のままで100点満点という言葉は自信を失っていた橋本に大きく響いた。
企業に認められない自分を、あれが足りない、これが足りない、と否定的に見てきた橋本。
しかし、一番大切な人が自信を持って自分のことを100点だと言ってくれる。

このことで橋本は再び自信を持つことができた。
自分がすでに100点だと認められているなら、その上で自分が本当にしたいことは何なのか。
そんなとき友人の薦めでアチーブメントを知った。そして橋本の中に芽生えた、ありのままの自分を認めるという思いはアチーブメントとの出会いでさらに強まっていく。

「アチーブメントの、自分の価値を認め、その価値を誰かのために発揮していくという考え方は母の言葉を聞いたときの自分にはすごくしっくり来るものだった。」

それまでは自分を認めて欲しくて頑張ってきた橋本。
この中で1番になって認められるんだという思いはモチベーションとなったが、
それは常に認められなかったらどうしようという不安と隣り合わせだった。
その思いで何かを達成しても、心からの喜びを感じることはできなかった。

「人は誰でも周囲からの評価を気にするし、自分を認めて欲しいと思ってると思う。でも、"自分を認めてもらうために頑張る"から"誰かのためにがんばる"に変わると本当に日々が充実するようになった。ありのままの僕を認めてくれる人がいて、それで僕が自分を認められるようになったからこそ、僕は人のために全力で頑張れるんだ。」
橋本はとびきりの笑顔でそう語ってくれた。

「自分のために頑張ってるときはなかなか周りが見えないものだけど、母の言葉で僕はそのままでいいと思えた。そのときはじめて、様々な人への感謝が生まれた。家族や友人をはじめとして僕を支えてくれる全ての人に対しての感謝。
それが今の自分の原動力になってるよ。」

「今は自分が1番になるためじゃなく、いじめや差別のない社会を創るっていう目的のために生きてる。だから同じ志を持つ仲間とも心から協力し合えるし、目標を達成したときの喜びも増すんだ。」

ありのままの自分を認めること、それができたとき人は本当にやりたいことや、人生の目的を考えて生きることができる。そして深い喜びが生まれる。

存在の承認。そこから全てが始まると橋本は信じている。


ありのままの自分を認めることを子供たちに伝えたい
2.JPG

何のためにこの命を使っていくのか。アチーブメントに出会いそう自問したとき、橋本には明確な答えがあった。
自分の価値を認められて、今自分はいきいきと生きていられる。
だから今度は自分が多くの人にその気付きを提供したい。
全ての人が自分の価値を認められる手助けがしたい。

そして橋本は上司の近藤と共に家庭教師事業STARSを立ち上げた。

「今の子供教育では、勉強しない子供にがみがみ言って勉強させたりする場面が多いよね。結果として多くの子供たちは、これをやらないと怒られるとか、嫌われるんじゃないかとかネガティブな理由で頑張ることが多いんじゃないかと思うんだ。そうではなく、勉強ができようとできまいとあなたは素晴らしいんだよということを子供たちに伝えて、もっとわくわくしながら勉強にも取り組んで欲しい。」

そして橋本はSTARSのコンセプトを
「自信とやる気と達成を創造する」
とした。

ただ成績を上げることや受験に合格することだけを目的とするのではなく、子供たちが自信を持って日々わくわくして生きていくサポートをしていく。
子供に勉強を強制するのではなく、信頼や愛に満ちた人間関係を作り、子供の「やりたい」という気持ちを大切にする。

初めて任された事業で、これまでの家庭教師とは異なるやり方を貫いていくことは容易ではなかった。
人手不足や売り上げを上げなければならないというプレッシャー。
不安に押しつぶされそうなときもあったが、橋本は自分とSTARSの価値を信じ続けた。

そのままの自分でいいんだということを子供に気づいてもらいたい。
その上でわくわくしながら勉強や手伝い、スポーツに取り組んでもらいたい。

橋本はその思いをSTARSの先生を務める学生とも共有すべく、学生にSTARSの存在意義や今後の目標、実際の指導方法を伝えるSTARS会議や個別に学生と昼食をともにし指導上の相談に乗るパワーランチを開いている。
日々膨大な量の指導報告に目を通し、それぞれの家庭にフォローの電話をかけている。自分の思いを届けるためにまさにがむしゃらに働いている。

そんなSTARSの指導内容は普通の家庭教師とは少し異なる。
ある先生は、家族のみんなにありがとうを伝えるワークをした。
ある先生は、周りの人から自分のいいところを聞いてくることを宿題にした。
ある先生は、戦国時代のゲームを使って武将の名前を一緒に覚えた。

全ての先生が橋本の思いに共感し、創造的に指導を行っている。

そしてこういった指導のひとつひとつが子供たちの自信となり、そこから結果が、そして新たなチャレンジが生まれている。

親の言うことをなかなか素直に聞けず、つい怒鳴りあいになりがちだったが、お互いの良い所を認め合い、感謝が生まれ、親子関係がよくなった。

英語が苦手でしょうがなかった高校生にあえて中学1年生の問題から取り組ませ、正解するたびに自信をつけた生徒は最終的にはセンター試験で8割以上の点を取るようになった。


橋本の思いが詰まったSTARSを通じて、温かい家庭環境のもと多くの子供に自信とやる気と達成が生まれている。


「家庭教師事業はまだまだ通過点。これから塾、学校とどんどん事業領域を拡大して、より多くの子供たちにアチーブメントの教育を届けたい。自分を認めてもらうためにがんばるのではなく、自信を持って毎日わくわくして過ごせる子供をふやしていきたい。」

橋本はこの大きなチャレンジに、まさに日々わくわくしながら取り組んでいる。
≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 安部義史

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"

それは、アチーブメントが大切にしている想い

この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の光主有希が、入社3年目人材教育コンサルティング部の山本麻由さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!


-ISM-

mayu1.jpg自分の"見せ方"じゃなく
"生き方"にこだわることで、
人は輝ける。


山本麻由といえば顔いっぱいの笑顔。

後輩の私にとって、いつも温かく、そしてかっこいい、山本の姿はまさに憧れの存在だ。

『最近「まゆさんはいつもキラキラしてるね」っていろいろなお客様から言って頂けるようになったの。』
そう語る山本は、その瞬間も輝きを放っている。
なぜ彼女はキラキラと輝いているのか。
その背景には"こだわる部分が変わった"という最近の変化と成長があるという。
自分の"見せ方"にこだわり、人の目に映る自分を気にした過去。
しかし今は自分の大切にしたい"生き方"にこだわり、自分の目に映るありのままの自分と歩む。
何が彼女を変えたのか?
彼女の人生からのメッセージをどうか受けとってほしい。


"変わりたい"というたった1つの想いから始まった、負けず嫌いな1人の女性が遂げた成長の物語。


"変わりたい"~本気との出会い~

振り返ってみると物心ついたときから負けず嫌いだった山本。負けたくないという一心で学生時代は勉学に励んだ。
しかし、自分が努力している姿や一生懸命な姿を人には決して見られたくなかった。
"かっこ悪い"そう思っていたからだ。
自分の目指す姿は、誰にも気づかれないように努力し、みんなの前では完璧な"山本麻由"を演じること。
そして周りからの称賛を求めた。
"すごいね"その一言が欲しくてたまらなかった。
同時に嫌われたくない、好かれたいという気持ちも強かった。
本当の自分を出したら嫌われそうな気がして、演じることばかり上手になっていった。
いつしか上辺だけの付き合いに慣れている自分がいた。

2005年冬。そんな山本に転機が訪れる。
アチーブメントの選考の中で、無意識のうちにみんなの前でがむしゃらに頑張る自分。
そこには山本にとって初めて必死になる世界があった。
自分で成果を"出す"のではなく、みんなで成果を"作り上げる"という感覚や、
全力を出し切るという感覚がなんだか気持ちよかった。
そして今までの自分は本当の全力を出し切ってきたわけでもなく、ずっと孤独な戦いをしていたんだ、ということが初めてわかり、愕然としながらもそんな自分が少し寂しいと思った。

山本に1つの思いが芽生える。
それは心の底からの"変わりたい"という想い。

どう変わりたいのか、うまく言葉にはできないし、どうしたら変われるのかなんてわからない。
だけど、キラキラしてそれでいて堂々とした、かっこいい自分を頭の中いっぱいに描いていた。

この会社の中にそんな自分になるための答えがあって、いつかはそんな自分になれる、ただそんな気がした。


決意~"正直"に生きる~

そんな彼女が入社後に配属されたのは、新卒採用チームだった。
14000人以上のエントリーがあった2009年度採用を、当時の上司山川とたった2人だけでやりきった。
できるできないの時限を超えて、やるしかないという毎日。
それでも自分にできる最大限で挑み続けた。
彼女を支えたのは、シンプルに学生1人1人への想い。
学生1人1人にアチーブメントが伝えているメッセージを届け、成長を提供していくという使命を、2人で精いっぱい力を合わせて全うした。

そして2008年4月。
山本は人材教育コンサルティング部へ異動。
自分が人事として採用に携わった新入社員とともにコンサルタントデビューを迎えた。
ずっと見守ってきた大切な後輩たちのためにも、モデルコンサルタントになることが目標になった。

"まずは自分が引っ張っていく。"

1年間新卒採用チームでやりきった自分だから、自信はあった。
しかしそれは同時に大きなプレッシャーでもあった。
成果にこだわればこだわるほど、上司や後輩たちからどう見られているのかが気になった。
お客様をサポートできる優秀なコンサルタントになりたいと思えば思うほど、1人で頑張ろうとしていた。
新卒採用時代には学生への想いだけにこだわっていたのに、気づけばできる自分の"見せ方"にこだわっていた。
いつの間にか嫌だった以前の自分に近づいていたのだ。

そんなさなか、山本は週5件のご契約、スター賞を目指していた。
配属3ヶ月目でスター賞を目指すということは、アチーブメントの歴史の中でも異例だった。
しかし、締切日前日の時点であと2件。
時間はない。
"無理かも"という4文字が何度も頭をよぎっては、消していた。

しかし、ふと周りを見れば自分の目標のために、上司であるマネジャーの村田やトレーナーの大高をはじめ、仲間が必死になってお客様に連絡をとってくれている姿があったのだ。
ハッとした。
自分の目標なのにあきらめそうになっていたのは、自分1人だけだった。

そして、タイムリミットギリギリの達成――――――。 

それまで自分1人で頑張って、結果を出してきた経験はたくさんあった。
「1人でも、やればできる」どこかでそう思っている自分がいたんだと思う。
しかし、こんなにも人の力を借りて成果を作ったのは初めてだった。
むしろ、自分の力だけでは達成できなかったかもしれない。

山本は知る。
素直に人の力を借りてもいいんだということを。
そして何よりも、自分は大切に守られているんだと。

達成した山本にマネジャーがかけた何気ない一言。
「できないことが悪いんじゃない。目指していることが尊いんだから。まゆはそのままでいいんだよ。」
その一言が、プレッシャーの鎧から彼女を解放した。

そしてマネジャーの堂々としていて、オープンな姿に自分を重ねるようになる。
"私もマネジャーのようにかっこよく生きていきたい。"
いつしかそう思う自分がいた。

そんな山本が今年の8月、スタンダードコース再受講の際に自分の人生理念に1つ加えた言葉。
それは"正直"。
本当に苦しいときに"助けて"と言えず、"できます"と言ってきた。
"ごめんなさい"よりも"言い訳"の方が上手だった。
しかし人生理念に"正直"を入れることで、山本は自分に強い決心と約束をした。
正直に生きる。

mayu2.jpg"見栄やプライドで自分を偽るのはやめて、オープンに生きよう。"

すると正直に生きると決めたことで、自分でも驚くくらい自然体になれたのである。

自分の枠を1つ超えた感覚。

他人との比較でもなく、意地っ張りな見栄でもなく、自然体でいることが自分の大切にしたいこだわりなんだとわかったとき、肩の力がすっと抜けて不思議なくらいとても楽になった。

大事にしたい生き方が定まったことで、お客様の前でも常に自然体でいられるようになった。
山本のトレードマーク、顔いっぱいの笑顔はこのときからより一層の輝きを放っている。
それが伝わったからだろうか、お客様からも「顔つきが変わった」と言って頂けるようになった。


進化~自分を大切にする~

自分を正直に表現するという意識によって、自分と正直に向き合うようにもなった。

自分で自分を認めたり、自分をほめてあげることができなくて、いつもお客様からの「ありがとう」でしか自分に花丸をあげられなかった。
まずはそんな自分が、お客様から自立しなければならないと気づいた。
完璧でなくていい。
1つでも昨日より良かったことやできるようになったことがあるはずだから。
それを自分で手帳を使いながら毎日振り返って、ささやかだけど自分で自分の頭をなでてあげる時間を作っていく。
そうすることで少しずつ自分に余裕ができて、周りを思いやることをより意識できるようになった。
そしてお客様への対応にも変化が表れた。
今までは自分が担当させて頂いているお客様に対して、自分の力だけでサポートしようとしていた。
「自分のお客様」という意識が強く、自分を必要として欲しいという気持ちも強かった。
しかし今は必要だと感じれば周りのコンサルタントにも協力を依頼し、もう一回り高いレベルでのサポートを提供できるようになった。
それは、自分の気持ちよりも本当にお客様の立場でお客様のことを想えるようになったからだ。
自分と向き合い、自分とのコミュニケーションの時間をとることで、心にゆとりができ、初めて本当の貢献ができるようになった。
より深く相手を想えるようになった。
だからこそお客様に対して全力で最高のサポートができる。

そんな姿勢が評価されて、現在は頂点への道「ダイナミックアドバンスコース」のアシスタントディレクターとして活躍している。
彼女がディレクターとしてデビューする日もそう遠くないはずだ。

そんな山本は、今日も日常業務の中で、お客様お1人お1人にフォローのお電話、御礼状、月に1回と決めて作成しているフォローレターをお客様のお顔を思い浮かべながら書く。
そのこだわりはずっと変わらない。
お客様を想う、純粋な想いも変わらない。

ただ1つ変化し続けるのは、山本麻由自身。
自分のためだけに求めた成長ではなく、今はお客様のためにも成長を求めて自身を磨く。
完璧ではないけれど、自然体に生きる自分がなかなかいいかななんて思う。

過去の自分を支えたのが周りからの評価なら、今の自分を支えているのは
自分自身が大切にしたい"生き方"。
つまり自分自身の生き方そのものが、自分自身に力をくれる。

"変わりたい"その想いから始まった山本の成長は、その輝きを増しながらこれからもなお加速し続ける。


※最後までお読みいただきありがとうございました!
ご感想・メッセージ等ございましたらコメントに書き込んでいただけたら幸いです。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 光主 有希

~ISM~"I Succeed to the Mind of achievement"
それは、アチーブメントが大切にしている想い
この連載ブログでは、内定者が社員の方にインタビューをして受け継いだ想いを伝えていきます。
今回は2010年度内定者の中塩徹が、大阪支社人材教育コンサルティング部リーダーの重富雅晴さんにインタビューをさせていただきました。
ぜひ最後までお楽しみください!!

09092601.jpg重富には、2003年入社当時からアチーブメントでどうしても成し遂げたいビジョンがあった。―それは、生まれ故郷の九州にアチーブメントの支社を作るということ。

そして、入社から7年経った今、重富は福岡営業所立ち上げという、アチーブメントの未来にとってとても重大な使命を背負っている。

「俺が、アチーブメントの新たな道を切り開いていくんよ!会社と自分の未来がそこにある。俺なら絶対に出来ると思う!」

アチーブメントの未来を自分が背負うという決意、そこには全くの迷いを感じさせない『力強さ』があった。

重富は自分の事を多く語らなかった。
しかし、インタビューを通して、重富のその『力強さ』について分かったことがある。

それは―アチーブメントで積み上げた自信から来るものであるという事。

誰かが踏み分けたわけではない道。全て自分が創りださなければならない道。
不透明な未来に対して、なぜひるむことなく力強く立ち向かっていけるのか?
重富雅晴の強さ、その意外なルーツに迫った。


目の前の小さな困難に挑むことから全ては始まる

「入社してから7年間、挑戦をし続けてきた。それも、まだ誰もやったことのないような新たな事にチャレンジし続けてきたよね」
九州にアチーブメントの支社を作る、その大義を成し遂げる為に、重富は挑戦を繰り返してきた。

しかしその挑戦も、最初はほんの小さな一歩から始まった。
その第一歩は、パワーポイントで作成したスライドを投影しながらのプレゼンテーションをする事だった。
今となっては、営業現場においてそれはごく当たり前の風景である。しかし、PC操作が不慣れだった重富にとっては、なおさら困難な事だったに違いない。

しかし、「九州にアチーブメントを作りたい」という重富の中の強い想い。だからこそ、そんなことは小さなハードルにしかすぎない。まずは乗り越えるしかない、そんな想い一からパワーポイントを学び、プレゼンが出来るようにまでなった。

パワーポイントを使ったプレゼンを導入することによって、多くのお客様に、より分かりやすくアチーブメントを伝えられるプレゼンテーションが出来るようになった。
これを生かして、より多くのお客様にアチーブメントのサービスを紹介したい。重富は、出張コンサルタントに乗り出す事を決意する。北は北海道、南は鹿児島まで、勢力的にプレゼンをうった。

当時の社員数は少ない為、出張は一人で行く事になる。
単身で地方に乗り込み、説明会の設営からお客様一人一人への営業、受講前の面談まで全てを自分でこなしていかなくてはならない。

どうやったら限られた時間の中で、自分一人で結果を出せるのか?を考え続ける。
そうして、プレゼンの入念な準備、時間をどうやったら効率的に使えるか?を体験的に学んだ。

「そういう、自分でなんとかしなきゃいけない環境に身を置くから、考えるんよ、工夫するんよ。だから結果が出て当然といえば当然だよね。まずは、踏み込んでみる、やってみるってのが大事なんよ」

新たな挑戦には、まだやったことがない、どうしたらいいかが分らないといった壁が立ちはだかる。
しかし、そんな先行きが不透明な中で、とにかくその環境の中に踏み込んでいくのが何よりも重要なのだと重富は語る。


その小さな一歩が、大きな一歩への支えになる

09092602.jpg2006年、アチーブメントの大阪支社の立ち上げに伴い、重富は大阪支社に異動となる。
当時、重富が担当していた沢山のお客様は、全て東京本社のコンサルタントに譲り、大阪支社ではゼロからスタートを切る事からはじまった。

「普通なら、東京にいるお客様を手放して、大阪に行ってゼロからやるなんて不安だろ?でも、九州にアチーブメントを作ろうと思ったら、力つけたいと思って敢えてそうしたんだよね」

新天地でのスタートで、あえて困難な状況に自分を追いやる。
出張コンサルタントでの経験から、困難な状況に飛び込み、そこで試行錯誤すれば必ず出来ると知っていた。だから何の抵抗感もなくその挑戦が出来た。

そして、これまでの挑戦から築き上げられた自信が、更に大胆な挑戦を生んでいく。


俺は挑戦してきた、だから次も必ず出来る

現在、重富は、入社時から夢見ていた福岡でのアチーブメント設立に着手している。

入社当時は、東京本社のみで大阪支社さえもできていない時代。誰もが九州進出は、まだまだ先の話しであるように思っていたはずだ。

重富は、必ず自分になら福岡営業所を成功させられると力強く言う。

「中途で入社して東京でもうまくやれたし、ゼロスタートの大阪でもやれた。だから、福岡でも絶対やれるって思える。どこに行っても俺ならやれるって本当に思えるんよ。」

先行きなど見えない中で、「九州にアチーブメントを作る!」その一心で、とにかく目の前のどんな困難な事にも常に挑戦し続けてきた。その小さな挑戦を積み上げてきた今、重富は大きな目標達成をしようとしているのだ。


福岡での挑戦、それは新たな挑戦の始まり

福岡営業所の設立は、重富にとってこれまでとは少し違った挑戦でもある。

重富の妻は、大阪支社の同僚である清板である。
共に福岡の立ち上げを行っている彼女は、現在、出産を控えている。

09092603.jpg「アチーブメントの歴史を振り返ってみても、共働きをしながら子供を産んで新たな事業を立ち上げてる人ってまだ誰もいないんだよね。仕事と生活のバランスをいかに保ちながら、営業所をいかに成功させるか?これが俺の今の挑戦なんよな!」

プライベートと仕事の両立、新規事業の立ち上げ。
今までよりも困難で、より多くの『壁』が彼の前に立ちはだかる事だろう。

立ち上げがすぐに上手く行くとも限らない。
妻の出産のサポートもしなければならない。
自分のこの仕事が、会社の未来にもかかっている。

そんな重圧の中でも、こんなにまでも重富が強気で挑戦出来るのはなぜか?

それは、これまでの彼自身の挑戦の歴史があるからである。
そこで築き上げてきた強固な自信があるから。
目の前の困難に、逃げることなく立ち向かうことで築き上げてきた自信があるからなのだ。


重富の背中が語るもの、それは...

重富の力強さは、何も重富の性格だけがそうさせているわけではない。

挑戦をすることで自分に自信を持てるようになる。
だから、次に少し大きな挑戦に向かえる。

その小さな挑戦の連続が、やがて大きな達成につながっていく。

未来がはっきりと見えなくても挑戦し続けることの大切さ。
大義を成し遂げる為に、一歩踏み出してまずは挑戦することの大切さ。

最初の一歩が一番大きな一歩。
その大切さを、重富はいつも背中で語っているのであった。

≪2010年度内定者ブログ ISM≫

編集担当:アチーブメント株式会社 

10年度内定者 中塩徹

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