2007年4月 6日 15:11 『義理と人情―僕はなぜ働くのか』を読んで

先日みのもんたの『義理と人情―僕はなぜ働くのか』という本を読んだ。
みのもんたはご存知のように、
「1週間で最も長時間、テレビの生番組に出演する司会者」として
ギネスブックにも記録された人である。

現在も7本のレギュラーを抱え、週に32時間テレビに出ている。
彼の平均睡眠時間は3時間。
そして彼は、お父さんから受け継いだ自分が経営する会社、
水道メーター製造・販売会社を経営している現役の社長でもある。
それでもなお、本の中で彼は、「私はまだ暇である」と言い切っている。
なぜかというと、番組では火曜と水曜の夜がまだ空いているのだそうだ。
だから自分にはまだ時間があるというわけである。


彼の本で、最も私が気に入った場所はこうだ。
多くの人はみのもんたに「もっと仕事を選んだら?」とか
「もうそろそろもっとゆっくりやったら?」と言うという。
しかし彼は自分がまだ仕事を選ぶのは10年早いと言い切っている。
自分が仕事を選ぶのではなくて、
仕事が自分を選んでくれるようになるまでにならなくては本物ではないというわけだ。
この姿勢にはまいる。

彼は現在62歳であるが、60歳の時に腰痛で15日間ほどの入院をしてそして仕事を休んだ。
それによって人生観がそうとう変わったという。
それまでは仕事が好きでやっていたけれども、
本当の意味で仕事を楽しんでいたかというと、そうではない。
しかし、2年前のその入院以降、本当の意味で仕事を楽しむことができるようになった。
仕事があることがいかにありがたいことか、いかに素晴らしいことか。
今は楽しくて楽しくて仕方がないという。

私は毎朝5時半に起きて、すぐテレビをつける。
テレビをつけると、「みのもんたの朝ズバ!」というTBSのニュース番組を見る。
みのもんたが司会をしている番組である。彼は62歳。益々意気盛んだ。

彼を見てつくづく思う。
人は自分で限界を設けてはいけない。
私もまだまだできるな。
そうつくづく思い、そして勇気付けられた1冊だった。

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