2月の第2週に137期ダイナミックアドバンスコースが行われた。
参加者は49名だった。
参加者全員自分の真価本領を見出し、そして自分自身の壁を突破するという
本当に素晴らしい研修だった。
3日間感動の連続。
ダイナミックアドバンスコースの研修をする度に、私はいつも心がる。
それは受講生や参加者の大きな可能性に触れるだけではなく、
自分自身も一つの研修や沢山の研修を行う度に壁を突破しようとするからだ。
人はいくつになっても成長することができる。
年齢や性別、仕事には関係はない。
本人が成長したいと強く願い、成長すると決めれば必ず成長することができるものだ。
今回は特に嬉しいことがあった。
それは長野 眞弓先生が研修のアシスタントをしてくださったことだ。
長野先生は東京都認証保育所の「森の保育園」を経営していらっしゃる。
そして「笑顔の力~子育てにとって一番大切なこと~」という素晴らしい本も出版していらっしゃる。
長野先生が私どもアチーブメントに出会ってくださったのは、一冊の本がきっかけだ。
長野先生は幼稚園の頃、ストーブの上のやかんが倒れて全身大やけどを負った。
やけどの後のケロイドを皆に「気持ち悪い」と言われ続けた。
それでも優しく生きていきたいと思い、
進路指導の先生に勧められた保育士の専門学校で資格を取得。
その後保育園勤務、結婚、出産、満たされない日々、ボランティア活動、離婚、母子家庭、
不眠、アルコール依存、貧困、再婚、保育ママ、保健室設立、経営不振・・・など
様々な試練を乗り越えながらがんばってこらえれた方だ。
暗く長く続く迷路の中で長野先生は様々な本を読み続け、私の本に出会ってくださった。
「気づく人 気づかぬ人」(アチーブメント出版)である。
「失ったものの数を数えず、残されたものの数を数えよ。
そして残されたものを最大限に活かして人生を立て直してください」
という私の本の中でのメッセージに共感をしてくださった。
その後地域に役立つ保育園を設立しようと決意し、アチーブメントの全ての研修を受講し、
今に至っている。
今回はお嬢様もアシスタントに参加し、なんとご主人はダイナミックアドバンスコースの
参加者として参加してくださった。
様々な困難を乗り越えアチーブメントを通して多くの壁を突破し、そして素晴らしい子育てと
保育園の経営をしてくださっている長野先生。
選択理論も深く学び続け、素晴らしい経営をしていらっしゃる。
長野先生が経営されている森の保育園と私の自宅は近く、
今まで何度か行きつけの寿司屋さんでばったりと顔を合わせたことがあった。
いつも飾らず、いつも等身大。そしていつも前向き。
長野先生がダイナミックアドバンスコースに参加されていた受講生の時のことを思い出した。
人間には無限の可能性があることを、そして長野先生を通して、まさに人はいつでも成長できる、
いつでも変われるということを実感した。
今回お嬢様と一緒にアシスタントをしてくださったこと、心より感謝致します。
そして多くの読者の方に伝えたいと思います。
人は学べば必ず成長することができます。
そして人の可能性は無限大です。
英郎先生、おはようございます。
長野先生、素敵ですね。
『笑顔の力』を読んで、長野先生にメールをしたら、
すぐに返事をいただきました。
暖かい人なぁ、と感じました。
家族揃ってダイナミックアドバンス、、、
最高ですね。
私も、いつか、、、きっと。。。
ありがとうございます。